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path: root/doc-jp/README.m17n
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authorTatsuya Kinoshita <tats@vega.ocn.ne.jp>2011-05-04 07:05:14 +0000
committerTatsuya Kinoshita <tats@vega.ocn.ne.jp>2011-05-04 07:05:14 +0000
commit72f72d64a422d6628c4796f5c0bf2e508f134214 (patch)
tree0c9ea90cc53310832c977265521fb44db24a515e /doc-jp/README.m17n
parentAdding upstream version 0.3 (diff)
downloadw3m-1ef51c20e0ea7b35c8c9cad6f9d9bc1e16664cc5.tar.gz
w3m-1ef51c20e0ea7b35c8c9cad6f9d9bc1e16664cc5.zip
Adding upstream version 0.5.1upstream/0.5.1
Diffstat (limited to 'doc-jp/README.m17n')
-rw-r--r--doc-jp/README.m17n669
1 files changed, 669 insertions, 0 deletions
diff --git a/doc-jp/README.m17n b/doc-jp/README.m17n
new file mode 100644
index 0000000..39efd93
--- /dev/null
+++ b/doc-jp/README.m17n
@@ -0,0 +1,669 @@
+
+国際化/マルチリンガル化 w3m
+ 2003/03/08
+ 坂本 浩則
+
+はじめに
+
+ w3m を国際化/マルチリンガル化しました。w3m-0.4.1 に対する拡張版を
+ 以下に置いてあります。
+
+ http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/w3m/index-ja.html#m17n
+ patch/w3m-0.4.1-m17n-20030308.tar.gz
+ patch/README.m17n-ja
+
+ まだ開発版であり、(私が日本語しか解さないため)十分なテストはできて
+ いませんが興味ある方はお試しください。
+
+ 現在のところ以下の機能があります。
+
+扱える文字コード
+
+ ・日本語
+ EUC-JP - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212
+ (EUC-JISX0213) (JIS X 0213)
+ ISO-2022-JP - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212, etc.
+ ISO-2022-JP-2 - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212,
+ GB 2312, KS X 1001, ISO 8859-1, ISO 8859-7, etc.
+ ISO-2022-JP-3 - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0213, etc
+ Shift_JIS(CP932) - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, CP932 の拡張文字
+ Shift_JISX0213 - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0213
+ ・中国語(簡体字)
+ EUC-CN(GB2312) - US_ASCII, GB 2312
+ ISO-2022-CN - US_ASCII, GB 2312, CNS-11643-1,..7, etc.
+ GBK(CP936) - US_ASCII, GB 2312, GBK
+ GB18030 - US_ASCII, GB 2312, GBK, GB18030, Unicode
+ HZ-GB-2312 - US_ASCII, GB 2312
+ ・中国語(台湾、繁体字)
+ EUC-TW - US_ASCII, CNS 11643-1,..16
+ ISO-2022-CN - US_ASCII, CNS-11643-1,..7, GB 2312, etc.
+ Big5(CP950) - Big5
+ HKSCS - Big5, HKSCS
+ ・韓国語
+ EUC-KR - US_ASCII, KS X 1001 Wansung
+ ISO-2022-KR - US_ASCII, KS X 1001 Wansung, etc.
+ Johab - US_ASCII, KS X 1001 Johab
+ UHC(CP949) - US_ASCII, KS X 1001 Wansung, UHC
+ ・ベトナム語
+ TCVN-5712 VN-1, VISCII 1.1, VPS, CP1258
+ ・タイ語
+ TIS-620 (ISO-8859-11), CP874
+ ・その他
+ US_ASCII, ISO-8859-1 〜 10, 13 〜 15,
+ KOI8-R, KOI8-U, NeXT, CP437, CP737, CP775, CP850, CP852, CP855, CP856,
+ CP857, CP860, CP861, CP862, CP863, CP864, CP865, CP866, CP869, CP1006,
+ CP1250, CP1251, CP1252, CP1253, CP1254, CP1255, CP1256, CP1257
+ ・Unicode (UCS-4)
+ UTF-8, UTF-7
+
+ 注意)
+ * JIS X 0201 のローマ字部分と GB 1988(中国語ASCII) は US_ASCII として
+ 扱います。これは、ISO-2022(7bit) で表されていると HTML のタグ部分が
+ 扱えなくなるからです。その他の US_ASCII の variant はそのままです。
+ * JIS C 6226(旧JIS) は JIS X 0208 として扱います。
+ * HZ-GB-2312 の '~\n' は対応していません。
+
+表示
+
+ 多言語表示させるためには現在のところ以下の方法があります。
+
+ (1) kterm + ISO-2022-JP/CN/KR
+
+ * kterm は kterm-6.2.0 に対して、
+ http://www.st.rim.or.jp/~hanataka/kterm-6.2.0.ext02.patch.gz
+ の patch をあてると、JIS X 0213, CNS 11643 等が使用可能になります。
+
+ * kterm に対して -fl オプションまたは ~/.Xdefaults 等で fontList を
+ 設定します
+
+ -fl "*--16-*-jisx0213.2000-*,\
+ *--16-*-jisx0212.1990-0,\
+ *--16-*-ksc5601.1987-0,\
+ *--16-*-gb2312.1980-0,\
+ *--16-*-cns11643.1992-*,\
+ *--16-*-iso8859-*"
+
+ JIS 以外のフォントは X11 (XFree86) や Mule の配布物に幾つかありますし、
+ Linux や FreeBSD の package からも使えます。
+ JIS X 0213 のフォントは、
+ http://www.mars.sphere.ne.jp/imamura/jisx0213.html
+ にあるものが使えます。
+
+ * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを ISO-2022-JP (もしくは
+ ISO-2022-JP-2, KR, CN) にし、後述の strict_iso2022
+ (厳密な ISO-2022-JP/KR/CN を使う) を OFF にします。
+
+ (2) xterm + UTF-8
+
+ * xterm は XFree86 の最新版を使います。xterm-140 以降を推奨します。
+ http://www.clark.net/pub/dickey/xterm/xterm.html
+
+ * Unicode のフォントは
+ http://www.cl.cam.ac.uk/~mgk25/ucs-fonts.html
+ http://openlab.ring.gr.jp/efont/
+ などにあります。
+
+ * xterm を -u8 -wc オプション付きで使用します。
+ フォントは、
+ -fn "*-medium-*--13-*-iso10646-1" \
+ -fb "*-bold-*--13-*-iso10646-1" \
+ -fw "*-medium-*-ja-13-*-iso10646-1"
+ の様に指定します。
+
+ * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを UTF-8 にします。
+ 後述の pre_conv (文書の読み込み時に文字コードを変換する) を
+ ON にしておく方が良いです。そうしておかない場合、
+ ISO 2022 系の多バイト文字集合(JIS)の一部を表示する場合、
+ レンダリングが崩れる可能性があります。
+
+ (3) mlterm + ISO-2022-JP/KR/CN or UTF-8
+
+ * Homepage
+ http://mlterm.sourceforge.net/
+
+ * エンコーディングを ISO-2022-JP/KR/CN または UTF-8 にします。
+
+ 本当の多言語表示をさせるのは以上の方法だけですが、
+ EUC-JP の場合、中国語や ISO-8859-* を疑似的に表示させることもできます。
+
+ * kterm や日本語対応端末のフォントを JIS X 0213 にします。
+ # しなくてもいいのですが、かなり表現能力が落ちます。
+
+ * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを EUC-JP にします。
+ 後述の pre_conv, use_gb12345_map, use_jisx0213 を ON にします。
+ EUC-JP の SS3 (JIS X 0212) を解する端末の場合は、
+ use_jisx0212 も ON にします。
+
+ また、w3m-m17n は表示コードを切替えることも可能です。
+ 端末がフォントを切替えられるならば文書の言語に従って表示コードと
+ フォントを切替えて使用することも可能です。
+
+コマンドラインオプション
+
+ -I <優先文書コード>
+ -O <表示/出力コード>
+
+ 基本的に MIME での charset としますが、以下の略号も受け付けます。
+
+ j(p): ISO-2022-JP
+ j(p)2: ISO-2022-JP-2
+ j(p)3: ISO-2022-JP-3
+ cn: ISO-2022-CN
+ kr: ISO-2022-KR
+ e(j): EUC-JP
+ ec,g(b): EUC-CN(GB2312)
+ et: EUC-TW
+ ek: EUC-KR
+ s(jis): Shift-JIS
+ sjisx0213: Shift-JISX0213
+ gbk: GBK
+ gb18030: GB18030
+ h(z): HZ-GB-2312
+ b(ig5): Big5
+ hk(scs): HKSCS
+ jo(hab): Johab
+ uhc: UHC
+ l?: ISO-8859-?
+ t(is): TIS-620(ISO-8859-11)
+ tc(vn): TCVN-5712 VN-1
+ v(iscii): VISCII 1.1
+ vp(s): VPS
+ ko(i8r): KOI8-R
+ koi8u: KOI8-U
+ n(ext): NeXT
+ cp???: CP???
+ w12??: CP12??
+ u(tf8): UTF-8
+ u(tf)7: UTF-7
+
+オプションパネル
+
+ display_charset
+ 表示用文字コード
+ document_charset
+ 文書の標準の文字コード
+ auto_detect
+ 文書の読み込み時に文字コードの自動判定を行う(デフォルト ON)
+ system_charset
+ システムの文字コード。設定ファイルやファイル名に使用する。
+ follow_locale
+ Locale(環境変数 LANG) に従って、システムの文字コードを設定する。
+ (デフォルト ON)
+ ext_halfdump
+ 表示用文字コードで halfdump の出力を行う
+ search_conv
+ 検索文字列を文書の文字コードに変換する(デフォルト ON)
+ use_wide
+ 複数カラムの文字を使う(デフォルト ON)
+ use_combining
+ 結合文字を使う(デフォルト ON)
+ use_language_tag
+ Unicode の言語タグを使う(デフォルト ON)
+ ucs_conv
+ Unicode を介したコード変換(デフォルト ON)
+ pre_conv
+ 文書の読み込み時に文字コードを変換する(デフォルト OFF)
+ fix_width
+ 文字幅の変わる変換をしない(デフォルト ON)
+ OFF にするとレンダリングが崩れる可能性がある。
+ use_gb12345_map
+ GB 12345 の Unicode マップを GB 2312 用に使う(デフォルト OFF)
+ ON にすると EUC-CN, HZ を EUC-JP や EUC-TW で出力する場合に有用。
+ use_jisx0201
+ ISO-2022-JP で JIS X 0201 Roman を使う(デフォルト OFF)
+ use_jisc6226
+ ISO-2022-JP で JIS C 6226:1978 (旧JIS) を使う(デフォルト OFF)
+ use_jisx0201k
+ JIS X 0201 Katakana を使う(デフォルト OFF)
+ OFF にすると通常は JIS X 0208 に変換される。
+ use_jisx0212
+ JIS X 0212:1990 (補助漢字) を使う(デフォルト OFF)
+ use_jisx0213
+ JIS X 0213:2000 (2000JIS) を使う(デフォルト OFF)
+ ON の場合、EUC-JP は EUC-JISX0213 相当。
+ OFF の場合、Shift_JISX0213 は純粋な Shift_JIS になる。
+ strict_iso2022
+ 厳密な ISO-2022-JP/KR/CN を使う(デフォルト ON)
+ OFF にすると ISO 2022 系の文字集合は全て表示/出力する。
+
+ alt_entity
+ エンティティを ASCII の代替表現で表す(デフォルト ON)
+ OFF にすると ISO 8859-1 として扱う。
+ graphic_char
+ テーブルやメニューの枠に graphic 文字を使う(デフォルト OFF)
+ OFF の場合 CJK の文字コード、UTF-8 では罫線を使う。
+
+コード変換
+
+ ・各コード間で特別の変換を用意しているものは、
+ * EUC-JP <-> ISO-2022-JP <-> Shift-JIS
+ * EUC-CN <-> ISO-2022-CN <-> HZ-GB-2312
+ * EUC-TW <-> ISO-2022-CN
+ * EUC-KR <-> ISO-2022-KR <-> Johab (記号、Hanja のみ)
+ のみです。それ以外は Unicode を介した変換となります。
+
+文書のコードの切替え
+
+ '=' で文書の情報を表示させると文書のコードを選択できる様になっています。
+
+ また、keymap として
+ keymap C CHARSET
+ keymap M-c DEFAULT_CHARSET
+ の様に設定しておくと、C で現在の文書のコードを、M-c で標準の文書の
+ コードを変更できます。
+
+一行エディタ
+
+ 8bit 文字の場合は、表示コードが 8bit コードの場合はそのコードで、
+ 表示コードが 7bit コード(ISO-2022) の場合は、対応する EUC で
+ 扱います。HZ での入力は対応していません。
+
+ ISO-2022(7bit) で入力する場合は、ISO-2022-JP 型 (G0 のみ使う)
+ しか使えません。
+ 理由は、G1 〜 G3 を使うために必要な SI(\017, ^O), SO(\016, ^N)
+ SS3(ESC O, ^[O) が他に割り当てられているためです。
+
+正規表現
+
+ 対応しています。[あ-ん] なども使用可能です。
+
+URL やファイルの文字コード
+
+ 文書内の URL は文書の文字コード、local ファイルの文字コードは SystemCharset
+ であつかわれます。ただし、通常 % でエンコードして扱われます。
+ アクセス時は HTTP, GOPHER の場合はエンコードしたまま、その他の場合は、
+ 自力で %?? をデコードして(SystemCharset に戻してから)アクセスします。
+
+ * コマンドライン引数では、デフォルトでは
+ scheme: がある場合ば URL (#label や ?query, % でのクォートを解釈)
+ scheme: がない場合は全てファイル名 (#label も解釈しない)
+ としています。
+ オプション argv_is_url=1 で全て URL 扱いにすることもできます。
+ * LOAD('V') では全てファイル名として解釈します。
+ * GOTO('U') はコマンドラインと全く同じ扱いにしています。
+ current の URL も NULL にしています。
+
+既知のバグ(というか問題のある仕様)
+
+ * 日本語 L10N はしてますが、I18N(NLS) 関連は未対応です。
+ * 結合文字が文字列の先頭にきた場合、レンダリングが崩れる(かもしれない)。
+ * JIS X 0213 は、まだ使用例が少ないため入力時に関しては、JIS X 0208 や
+ JIS X 0212 のエスケープシーケンスが使われていても読み込む様にしている。
+ また、JIS X 0213 で包摂基準の変わった文字でも JIS X 0208 とみなす。
+ * ISO 2022 での C0, C1 集合への指示は無視されます。
+ C0 は常に ACSII のコントロール文字、C1 は未定義文字となります。
+ * JIS X 0208:1990 の ESC & @ は無視されます。
+
+-----------------------------------
+TODO
+
+ * NLS 対応
+ # NLS ライブラリ(gettext, catgets) を使うか、自前で処理するか?
+ # 落ち着いてからでも良いと思う。
+ * #undef USE_M17N, #define LANG EN, #undef USE_UNICODE のチェック
+ # 時々やらないとまずいかな。やっぱり。
+
+-----------------------------------
+更新記録
+
+2003/03/08 w3m-0.4.1-m17n-20030308
+ * w3m-0.4.1 ベース
+
+2003/02/24 w3m-0.4-m17n-20030224
+ * w3m-0.4 ベース
+
+2003/02/11 w3m-0.4rc1-m17n-20030211
+ * w3m-0.4rc1 ベース
+
+2003/02/07 w3m-0.3.2.2-m17n-20030207
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.742 ベース
+
+2003/02/01 w3m-0.3.2.2-m17n-20030201
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.734 ベース
+
+2003/01/31 w3m-0.3.2.2-m17n-20030131
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.732 ベース
+
+2003/01/23 w3m-0.3.2.2-m17n-20030123
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.705 ベース
+
+2003/01/22 w3m-0.3.2.2-m17n-20030122
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.699 ベース
+
+2003/01/01 w3m-0.3.2.2-m17n-20030101
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.655 ベース
+
+2002/12/22 w3m-0.3.2.2-m17n-20021222
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.640 ベース
+
+2002/12/19 w3m-0.3.2.2-m17n-20021219
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.635 ベース
+
+2002/12/07 w3m-0.3.2.2-m17n-20021207
+ * w3m-0.3.2.2+cvs-1.599 ベース
+ * int != long な環境での問題を修正
+
+2002/11/27 w3m-0.3.2.1-m17n-20021127
+ * w3m-0.3.2.1+cvs-1.562 ベース
+
+2002/11/20 w3m-0.3.2-m17n-20021120
+ * w3m-0.3.2+cvs-1.538 ベース
+
+2002/11/18
+ * 文字コードの自動判別に UTF-7 を追加。
+
+2002/11/16 w3m-0.3.2-m17n-20021116
+ * w3m-0.3.2+cvs-1.526 ベース
+
+2002/11/13 w3m-0.3.2-m17n-20021113
+ * w3m-0.3.2+cvs-1.506 ベース
+
+2002/11/12 w3m-0.3.2-m17n-20021112
+ * w3m-0.3.2+cvs-1.498 ベース
+
+2002/11/09 w3m-0.3.2-m17n-20021109
+ * w3m-0.3.2+cvs-1.490 ベース
+
+2002/11/07 w3m-0.3.2-m17n-20021107
+ * w3m-0.3.2 ベース
+ * [w3m-dev 03371] は適用
+
+2002/10/22 w3m-0.3.1-m17n-20021022
+ * w3m-0.3.1+cvs-1.444 ベース
+
+2002/07/17 w3m-0.3.1-m17n-20020717
+ * w3m-0.3.1 ベース
+
+2002/05/29 w3m-0.3-m17n-20020529
+ * w3m-0.3+cvs-1.379 ベース
+
+2002/03/16 w3m-0.3-m17n-20020316
+ * w3m-0.3+cvs-1.353 ベース
+
+2002/03/11 w3m-0.3-m17n-20020311
+ * w3m-0.3+cvs-1.342 ベース
+ * バグ修正
+
+2002/02/16 w3m-0.2.5-m17n-20020216
+ * w3m-0.2.5+cvs-1.319 ベース
+ * use_wide オプションを追加
+
+2002/02/05 w3m-0.2.5-m17n-20020205
+ * w3m-0.2.5+cvs-1.302 ベース
+
+2002/02/02 w3m-0.2.5-m17n-20020202
+ * w3m-0.2.5+cvs-1.291 ベース
+
+2002/01/31 w3m-0.2.4-m17n-20020131
+ * w3m-0.2.4+cvs-1.278 ベース
+
+2002/01/29 w3m-0.2.4-m17n-20020129
+ * w3m-0.2.4+cvs-1.268 ベース
+ * バグ修正
+
+2002/01/28 w3m-0.2.4-m17n-20020128
+ * w3m-0.2.4+cvs-1.265 ベース
+
+2002/01/08 w3m-0.2.4-m17n-20020108
+ * w3m-0.2.4 ベース
+
+2002/01/07
+ * 一部の wc_conv,wc_Str_conv を wc_conv_strict,wc_Str_conv_strict で
+ 置き換え。
+
+2001/12/31
+ * HKSCS の Unicode 変換表を追加
+ * Big5 の Unicode 変換表を修正
+ * Big5 と CNS11643 の変換を廃止(Unicode ベースへ)
+ * HKSCS の扱いを修正
+
+2001/12/30 w3m-0.2.3.2-m17n-20011230
+ * w3m-0.2.3.2+cvs-1.196 ベース
+
+2001/12/22 w3m-0.2.3.2-m17n-20011222
+ * w3m-0.2.3.2 ベース
+ * [w3m-dev-en 00660] INET6 のときコンパイルできない
+ * [w3m-dev-en 00663] WC_N_??? の2重定義の修正
+
+2001/12/21 w3m-0.2.3.1-m17n-20011221
+ * w3m-0.2.3.1 ベース
+
+2001/12/19
+ * HKSCS を追加。Unicode の変換表は未だ。
+ * KOI8-U を追加。
+
+2001/12/18 w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.137
+ * ISO 8859-16 の Unciode 変換表を追加
+ * JIS X 0208(0213) の 0x7425,0x7426 を JIS X 0213 扱いに
+ * バグ修正
+
+2001/12/17 w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.131
+
+2001/12/15 w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.124
+ * sourceforge.net の CVS をベース
+ * UTF-7 に対応。
+ * -o ext_halfdump を追加。
+ * =?iso-8859-1?q? の様な小文字での MIME の指定に対応。
+ * ISO 2022 の ESC % を読み飛ばす様にした。
+ * ks_c_5601-1987 (ksc) を EUC-KR と認識する様にした。
+ * locale が zh_TW, zh_HK の時のデフォルトの文字コードを Big5 へ。
+ * 結合文字の直前で改行されることがあるバグの修正。
+ * resize すると文字化けすることがある問題の修正。
+ * UTF-8 判定部のバグ修正。
+
+2001/04/12 w3m-(0.2.1)-m17n-0.19
+ * JISX0212, JISX0213 の"チルダ"の Unicode への変換を FULLWIDTH TILDE
+ に修正。
+ * MICRO SIGN を JISX0208 の"ギリシャ小文字ミュー"へ変換する様にした。
+ * [w3m-dev 01892], [w3m-dev 01894], [w3m-dev 01898], [w3m-dev 01902]
+ に対応。
+
+2001/03/31
+ * <_SYMBOL> の実装の修正。
+ * -dump の時でも pre_conv のデフォルトは OFF。
+
+2001/03/29
+ * TCVN 5712 の結合文字に対応。
+ * [w3m-dev 01873], [w3m-dev-en 00411] に対応。
+
+2001/03/28
+ * configure で suffix 無しを指定可能にした。(thanks to naddy!)
+ * #define USE_SSL で #undef USE_SSL_VERIFY の場合に rc.c がコンパイル
+ できないバグの修正。(thanks to naddy!)
+ * [w3m-dev 01859] に対応。
+ * Shift-JIS で 0xA0 がエラーとならないバグ修正。
+ * <_SYMBOL> の実装の変更。[w3m-dev 01852] に対応。
+
+2001/03/24 w3m-(0.2.1)-m17n-0.18
+ * w3m-0.2.1 ベース
+ * [w3m-dev 01703], [w3m-dev 01814], [w3m-dev 01823] に対応。
+ * ISO-2022-JP-3 を ISO-2022-JP と分離。ISO-2022-JP では絶対に
+ JIS X 0212 や JIS X 0213 を送らない様にした。
+ * 自動判別の改良。
+
+2001/03/23
+ * w3m-0.2.0 ベース
+
+2001/02/21
+ * CHARSET, DEFAULT_CHARSET 関数を追加。
+ * frame の時の文字コード判定を改良。
+
+2001/03/20
+ * FULL WIDTH variant (ASCII 以外)からの変換を行う様にした。
+
+2001/03/18 w3m-(0.1.11-pre-hsaka24)-m17n-0.17
+ * [w3m-dev 01779] w3m-0.1.11-pre-hsaka24 への対応。
+ * JIS X 0213 を JIS X 0212 より優先するようにした。
+
+2001/03/14 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.16
+ * JIS X 0213 と Unicode Extention B との変換を追加。
+ * JIS X 0213 と Unicode 変換の修正。
+ * UHC をハングルと判定するように修正。
+ * pre_conv = ON の場合は、search_conv を無視する。
+
+2001/03/09 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.15
+ * wc_wchar_t を改良(主に Unicode 用)。
+ * Unicode の扱いの幾つかのバグ修正。
+ * GBK, GB18030 で出力する場合は use_gb12345_map は無効にした。
+ * -dump の時は常に pre_conv = ON。
+ * -dump や -halfdump の時は余計な処理はしない様にした。
+ * system の文字コードを環境変数 LC_CTYPE -> LANG -> LC_ALL の順で設定
+ する様にした。
+ * [w3m-dev 01724], [w3m-dev 01726], [w3m-dev 01752], [w3m-dev 01753],
+ [w3m-dev 01754] に対応。
+
+2001/03/06 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.14
+ * Language tag (UTR#7) に対応してみた。
+ * GB18030, Johab と Unicode 変換部のバグ修正。
+ * Unicode の full width の結合文字(ひらがなの濁音など)を precompose できて
+ いなかったバグの修正。(w3m-m17n-0.10 で直したはずが直っていなかった)
+
+2001/03/04 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.13
+ * GBK(CP936), GB18030, UHC(CP949) に対応。
+ * GB2312, GB12345 の Unicode のマッピングテーブルを CP936, GB18030 と
+ 互換にした。(コード: 0xA1A4, 0xA1AA)
+ * Unicode の 0xFFFE, 0xFFFF をそのまま通す様にした。(GB18030 との互換性)
+ * Unicode の NBSP が 0x80 になっていたバグ修正。
+
+2001/03/03 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.12
+ * CP932 に対応。Shift_JIS は CP932 を意味するものとし、Shift_JISX0213 は
+ 明示しないかぎり判別しない。
+ * JIS X 0213 対応にかなりバグがあったので修正。ただし厳密に JIS X 0213 に
+ 従ってはいない。
+ * JIS X 0208 → Unicode のマッピングテーブルを CP932 のものに置き換え。
+ "\", "〜", "‖", "−", "¢", "£", "¬"
+ Unicode → JIS X 0208 は両方。0x00A5 (YEN SIGN) も "¥" へ変換。
+ * Unicode への変換時のエラー処理のバグの修正。
+ * CP1258 での出力時ののバグ修正。
+ * 標準入力からのデータを vwSrc で HTML 表示する時の一時ファイルの
+ * configure の typo 修正。(下津さん thanks!)
+ * HTML 中の属性値の URL の最初と最後の空白文字は削除するようにした。
+ (下津さん thanks!)
+
+2001/02/15 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.11
+ * Strdelete のバグが非常にまずいので、とりあえず公開。
+
+2001/01/29
+ * Refresh で相対パスの場合に動作していなかったのを修正。
+ # そもそも goURL() を使うのがまずいんじゃ...
+
+2001/01/23
+ * Strdelete の処理を元に戻した。(坂根さん thanks!)
+
+2001/01/19 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.10
+ * Unicode の full width の結合文字(ひらがなの濁音など)を precompose できて
+ いなかったバグの修正。
+ * [w3m-dev 01650], [w3m-dev 01651], [w3m-dev 01560] に対応。
+
+2001/01/17 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.9
+ * [w3m-dev 01617], [w3m-dev 01621], [w3m-dev 01624], [w3m-dev 01625],
+ [w3m-dev 01635], [w3m-dev 01643], [w3m-dev 01647] に対応。
+
+2001/01/16 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.8 (置き換え)
+ * typo 修正(坂根さん thanks!)
+
+2001/01/14 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.8
+ * JIS X 0213-2 にバグがあるがとりあえず公開する。
+
+2000/12/29
+ * [w3m-dev 01594] に対応。(やまてさん thanks!)
+ * [w3m-dev 01602] に対応。
+
+2000/12/27
+ * UCS-2/4 の扱いを改良。Unicode 以外の 31個の 16bit文字セット、
+ 7個の 32bit文字セットが使用可能。
+ # 使う事あるのか? → GB18030 で使うことになりそう
+ PCSW(Shift_JIS,Big5,等) の扱いについても改良を考案中。
+ * checkType() で s->length > size の場合の処理にバグがあったものを修正。
+ # 全然、直って無かった。(やまてさん thanks!)
+ * Big5 の Level1 と Level2 を分ける位置が間違っていた。
+ # 一年近く昔からのバグ。なぜ気づかなかったのだろう。
+
+2000/12/25 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.7
+ * UCS-2/4 の扱いを他の 16/32bit コードが使える様に改良するため、
+ とりあえず、w3m-m17n-0.7 としてまとめる。
+ * [w3m-dev 01564] に対応。(やまてさん thanks!)
+
+2000/12/24
+ * Johab に対応。自前の Unicode 変換テーブルを持ちたくなかったため、
+ 特殊な変換になってしまい汎用性に欠けるようになってしまった。
+ * wtf_gr_ces が KS X 1001 だった場合にハングルが "わかち書き" されない
+ バグの修正。
+ * UCS の中でハングルと判定するコードポイントを増やした。
+ * file 名中に '+' を含む file にアクセスできなくなっていたバグの修正。
+
+2000/12/23
+ * checkType() で s->length > size の場合の処理にバグがあったものを修正。
+ * UTF-8 の解析で現れるべきではないシーケンス(サロゲート等)のチェックを
+ 行う様にした。
+ * WC_CCS_SET と WC_CCS_TYPE を混同していたバグの修正(良く動いてたなぁ)
+ * Big5 の表現をそのままのコード(WC_CCS_BIG5)と CS94 型のコード
+ (WC_CCS_BIG5_1, WC_CCS_BIG5_2)の両方を使える様にした。
+
+2000/12/22
+ * [w3m-dev 01555], [w3m-dev 01556] に対応。
+
+2000/12/21 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.6
+ * ISO 2022 の SS2, SS3 に関する修正が適用されていなかったので再修正。
+ * [w3m-dev 01531], [w3m-dev 01534] に対応。
+ * textarea を編集した後、読み込むときに auto detect を ON にした。
+ DisplayCharset が 7bit コード(特に ISO-2022-JP)の場合に対応。
+ * form 中での PC_UNKNOWN の処理を追加。
+ * form 中での PC_CTRL の幅が 2 になっていたものを修正。
+ * form 中での結合文字(width=0)に対処。
+ * DEL の wtf_width_map が 2 になっていたバグの修正。
+ * table 中に <hr> があるとレンダリングが崩れるバグの修正。(やまてさん thanks!)
+ * pager モードから HTML view する場合は buf->document_charset で
+ saveBuffer する様にした。
+ * entity の扱いの整理。
+ * DocumentCharset が UTF-8 の場合の auto detect で ISO-8859-1 を判別する
+ ことを止めた。ISO-2022 のみ判別する。
+ * wc_ces と wc_ccs の typo を修正
+ * sourcefile を load する場合は常に file_to_url() する様にした。
+
+2000/12/20 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.5
+ * entity の扱いの改良。conv_entity を直接呼ぶコードに対応。
+ * ANSI color escape sequence 対応。
+
+2000/12/19
+ * ページャモードで \b の解析時のバグ修正。(坂根さん thanks!)
+ * <ol><li> の後の空白文字が削除されないバグ修正。
+ * Str.c 内の strncpy を bcopy へ。
+ * 型のチェック(特に unsigned char と char)。(坂根さん thanks!)
+ * マクロの引数を () で囲んでいなかったものの修正。
+ * libwc/Makefile で ranlib をそのまま使っていたのをマクロに。
+
+2000/12/18
+ * -I オプションが指定されている場合、コマンドラインのファイルまたは
+ URL の読み込みに関してはヘッダや <META> の Content-Type での
+ charset の指定を適用しない様に変更。
+ * <META> での charset の指定がクリアされていないバグの修正。
+
+2000/12/17 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.4
+ * [w3m-dev 01515], [w3m-dev 01516] に対応。
+ * INTSPACE の処理に関するコード整理。
+ * テーブルの枠などの symbol に関するバグ修正。
+ * 表示する時、ごく稀にゴミがでる問題の修正。
+
+2000/12/16 w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.3
+ * w3m-0.1.11-pre-kokb23 対応。
+
+2000/12/16 w3m-(0.1.11-pre-kokb22)-m17n-0.2
+ * テーブルの枠が検索でおかしなマッチをする問題を修正。
+ 合わせて <UL> の記号等も同じ処理に改良。
+ * #ifdef __EMX__ の場合に CodePage から DisplayCharset 等を設定する様
+ にしてみた。(動作は未確認)
+
+2000/12/15
+ * ISO 2022 の SS2, SS3 に関する修正。
+ * SHOW_PARAMS に関する修正。
+ * loadHTMLString で作成したバッファにも文字コードを適宜設定。
+
+2000/12/15 w3m-(0.1.11-pre-kokb22)-m17n-0.1
+ * 最初の alpha リリース
+ * configure に対応。
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+坂本 浩則 <hsaka@mth.biglobe.ne.jp>
+ http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/
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