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path: root/doc-jp/README.dict
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Diffstat (limited to '')
-rw-r--r--doc-jp/README.dict68
1 files changed, 68 insertions, 0 deletions
diff --git a/doc-jp/README.dict b/doc-jp/README.dict
new file mode 100644
index 0000000..9cba287
--- /dev/null
+++ b/doc-jp/README.dict
@@ -0,0 +1,68 @@
+w3m用英和辞典検索機能について
+
+1. はじめに
+
+'webster' コマンドなどのように辞書を引くためのコマンドをお持ちの
+場合には,w3m の中からそれを使うことができます.この機能は,
+るびきちさん(rubikitch@ruby-lang.org)によるものをもとに
+Tushar Samant (scribble at pobox.com)が修正をくわえました。
+
+2. インストール
+
+この機能を使うためには,コンパイルオプションを手で書きかえて
+コンパイルしなおす必要があります.configure を実行して config.h
+が生成された後,config.h を編集して
+
+#undef USE_DICT
+
+を
+
+#define USE_DICT
+
+に変更し,w3m をコンパイルしなおしてください.
+w3m/0.3+cvs-1.373以降は、defaultでUSE_DICTがdefineされます。
+
+それから,文字列をうけとってその結果をかえすCGIプログラムを
+インストールします。
+
+つぎのような方法があります
+
+ * もし 'webster'というコマンドがあればいかのような内容の'w3mdict'という
+ スクリプトをつくります。
+
+ #!/bin/sh
+
+ echo Content-type: text/plain
+ echo
+ webster $QUERY_STRING
+
+ これを lcoal CGIとしてインストールします (w3mマニュアルの local CGI
+ のセクションをみてください) そして w3mのオプションページで
+ 辞書設定を設定してください。
+
+ * もし文字列をGoogleで検索する機能がつかいたい場合、
+ 以下のような local CGIスクリプトがつかえます。
+
+ #!/bin/sh
+
+ google_q='http://google.com/search?btnG=Google&q'
+
+ cat <<_END_
+ Content-type: text/plain
+ W3m-control: GOTO $google_q=$QUERY_STRING
+ W3m-control: DELETE_PREVBUF
+
+ _END_
+
+ これのパスを辞書引きコマンドのURLとして設定してください。
+
+3. 使いかた
+
+次の2つのコマンドが使えるようになります.
+
+ESC w 単語を入力し,それを辞書で引いて表示します.
+
+ESC W バッファ内の現在カーソルがある単語を辞書で引き,表示します.
+
+これらのキーを変更するには、~/.w3m/keymapのDICT_WORDおよびDICT_WORD_AT
+の行を変更してください。