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Diffstat (limited to '')
| -rw-r--r-- | doc-jp/README | 119 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.SSL | 108 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.cookie | 84 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.cygwin | 210 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.dict | 60 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.func | 295 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.img | 304 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.keymap | 36 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.m17n | 702 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.mailcap | 58 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.menu | 150 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.migemo | 42 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.mouse | 64 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.passwd | 32 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.pre_form | 34 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.siteconf | 73 | ||||
| -rw-r--r-- | doc-jp/README.tab | 70 | 
17 files changed, 1258 insertions, 1183 deletions
| diff --git a/doc-jp/README b/doc-jp/README index 074766f..62da344 100644 --- a/doc-jp/README +++ b/doc-jp/README @@ -3,31 +3,31 @@  				 Hironori SAKAMOTO  				 Fumitoshi UKAI -1. Ϥ +1. はじめに -  w3m ϡWorld Wide Web бڡǤޤǥڡǤ -ƥȥ١ WWW ֥饦ȤƤȤȤǤޤ +  w3m は,World Wide Web に対応したページャです.あくまでページャですが, +テキストベース WWW ブラウザとしても使うことができます. -  w3m ϡfm Ȥڡ١Ȥƺޤfm ˤĤƤξܺ -ϡSTORY.html ɤߤw3m ΥڡȤƤδŪħϡfm -ȤۤȤƱǤ +  w3m は,fm というページャをベースとして作られました.fm についての詳細 +は,STORY.html をお読みください.w3m のページャとしての基本的な特徴は,fm +とほとんど同じです. -  w3m ȼħȤƤϡΤ褦ʤΤޤ +  w3m 独自の特徴としては,次のようなものがあります. -  WWW бʤΤǡHTML ʸɤǤˤϡΥéä -    ꡤ뤳ȤǤ롥 -  Internet message ɽΤΥ⡼ɤ롥λContent-Type:  -    text/html ξϡưŪ HTML ʸȤɽ롥ޤϤ -    MIME header Υǥɤ롥 -  Ƥ plain text ʸ URL ɽä硤ʬ -    ɤ뤳ȤǤ롥 +  ・WWW 対応なので,HTML の文書を読んでいる時には,その中のリンクを辿った +    り,画像を見ることができる. +  ・Internet message 表示のためのモードがある.この時,Content-Type: が +    text/html の場合は,自動的に HTML の文書として表示する.また,自力で +    MIME header のデコードをする. +  ・見ている plain text 文書中に URL 表記があった場合,その部分からリンク +    をたどることができる. -  ߤϰʲΤ褦ʤΤǤ +  現在の問題点は以下のようなものです. -  饤ޥ˥奢뤬ϼ塥ñʻȤˤĤƤϡMANUAL.html ɤ -     +  ・オンラインマニュアルが貧弱.簡単な使い方については,MANUAL.html をお読み +    ください. -  ưǧƤ OS ϰʲ̤Ǥ +  現在動作が確認されている OS は以下の通りです.        SunOS 4.1.x        HP-UX 9.x, 10.x        Solaris 2.5.x, 2.6, 8, 9 @@ -43,86 +43,79 @@        MacOS X Server        MacOS X 10.1, 10.2, 10.3, 10.4 -2. ȡ +2. インストール -ȡˤϡΤ褦ˤޤ +インストールをするには,次のようにします. -  - GC library (6.1꿷?)ȡ뤷Ƥޤ -    GC library   +  - GC library (6.1より新しいもの?)をインストールしておきます。 +    GC library は        http://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/gc_source/ -    Ǥޤ +    から入手できます。 -    GC library 6.1ȤäƤ gc.h  PREFIX/include  -    ȡ뤷Ƥɬפޤ +    GC library 6.1を使っている場合は gc.h を PREFIX/include に +    インストールしておく必要があります。  	 # cp gc-6.1/include/gc.h PREFIX/include -  - configure ¹Ԥ롥 +  - configure を実行する.      % ./configure -  - make ¹ +  - make を実行      % make -  - make install ¹ +  - make install を実行      # make install -ʾǥȡϽǤ +以上でインストールは終わりです. -老Ȥ +機種ごとの注意点:  HP-UX -	HP  C ѥ(gccǤʤ)ǥѥ뤹硤 -	configure  +	HP の C コンパイラ(gccでなく)でコンパイルする場合, +	configure の  		Input your favorite C-compiler.  		(Default: cc) -	ˡcc -Aa -D_HPUX_SOURCE Ƥcc -	ȥѥ뤬̤ޤgcc ʤ̤ -	̤ޤСŤξ -g դ -	Ǥ +	に,cc -Aa -D_HPUX_SOURCE と答えてください.cc +	だけだとコンパイルが通りません.gcc なら普通に +	通りますが,バージョン古めの場合は -g を付けな +	いでください.  OS/2 -	emx ȤȤ w3m ѥ뤹뤳ȤǤޤ -	ޤǽ +	emx を使うことで w3m をコンパイルすることができます. +	まず最初に  	  cd gc  	  make -f EMX_MAKEFILE -	¹Ԥ GC 饤֥ѥ뤷ƤƤ顤w3m -	Τѥ뤷ޤʤ顼ɽѤˤʤ餷 -	ΤǡΥѤ˥ѥ뤷ɤǤ礦 +	を実行して GC ライブラリをコンパイルしておいてから,w3m +	本体をコンパイルします.なお,カラー表示が変になるらしい +	ので,モノクロ用にコンパイルした方が良いでしょう.  Windows -	Windows  w3m ưˤϡWindows  UNIXߴĶ -	Ǥ Cygwin(ȯĶդ)ɬפǤ -	ܺ٤ README.cygwin ȤƤ +	Windows で w3m を動かすためには,Windows 上の UNIX互換環境 +	である Cygwin(開発環境付き)が必要です. +	詳細は README.cygwin を参照してください. -3.  +3. 著作権 -w3m ϡƣ§°Ƥޤ +w3m の著作権は,伊藤彰則に属しています.  (C) Copyright 1994-2002 by Akinori Ito  (C) Copyright 2002-2011 by Akinori Ito, Hironori Sakamoto, Fumitoshi Ukai -4. ۾ +4. 配布条件 -ΥեȥˤäѼԤޤ軰Ԥ餫ﳲ -硤ԤϤǤ餤ޤλ¤ˤ -ơΥեȥϡïǤԤǤʤѡѡۤǤ -ޤ +このソフトウェアによって利用者または第三者が何らかの被害を受けた +場合,作者はその責任を一切負いません.この事を承諾する限りにおい +て,このソフトウェアは,誰でも作者に断りなく利用・改変・配布でき +ます. -5.  +5. 作者 -	ƣ § -	رظ +	伊藤 彰則 +	東北大学大学院工学研究科  	aito@fw.ipsj.or.jp -ߤΥƥ -	ƣ  -	± -	satodai@w3m.jp - -ոۤMLޤǤ -	w3m-dev@sic.med.tohoku.ac.jp (ܸ) -	w3m-dev-en@sic.med.tohoku.ac.jp (Ѹ) -	http://w3m.sourceforge.net/ +This package is maintained for Debian <https://www.debian.org>, +forked from the original version <https://sourceforge.net/projects/w3m/>. diff --git a/doc-jp/README.SSL b/doc-jp/README.SSL index 4aedfde..5899bc8 100644 --- a/doc-jp/README.SSL +++ b/doc-jp/README.SSL @@ -1,75 +1,76 @@ -SSL ݡȤˤĤ +SSL サポートについて -                                                         (2000/11/07)   +                                                         (2000/11/07)  岡部克也                                                          okabek@guitar.ocn.ne.jp -                                                         (2001/12/27)  ʸ +                                                         (2001/12/27)  鵜飼文敏                                                                ukai@debian.or.jp -  OpenSSL 饤֥̤, SSL ݡȤƤޤ. -    餫ᥤȡ뤷ƤƤ. + ・ OpenSSL ライブラリを通じて, SSL をサポートしています. +    あらかじめインストールしておいてください. -  OpenSSL 饤֥꤬ȡ뤵Ƥ configure ץȼ¹Ի˼ -    ưŪ˸ФѲǽȤʤޤ. -    ⤷ޤưʤȤ, config.h åƤߤƤ. SSL Ѥ -    뤿ˤ, config.h , USE_SSL ޥƤɬפޤ. -    , SSL ǧڥݡȤѤ, USE_SSL_VERIFY ޥå -    ƤߤƤ. -    ѥǥ顼Ф, ե饰 `-lssl -lcrypto', ѥ -    ե饰 '-I(SSLeay/OpenSSL Υإåǥ쥯ȥ)' 뤫ǧƤ -    . + ・ OpenSSL ライブラリがインストールされていれば configure スクリプト実行時に自 +    動的に検出されて利用可能となります. +    もしうまく動かないときは, config.h をチェックしてみてください. SSL を利用す +    るためには, config.h で, USE_SSL マクロが定義されている必要があります. +    さらに, SSL 認証サポートを利用する場合は, USE_SSL_VERIFY マクロもチェックし +    てみてください. +    コンパイルでエラーが出る場合は, リンカフラグに `-lssl -lcrypto', コンパイラ +    フラグに '-I(SSLeay/OpenSSL のヘッダがあるディレクトリ)' があるか確認してく +    ださい. -    SSL ݡȤͭˤʤäƤ뤫ɤ, Option Setting Panel ˡSSL -    פޤޤƤ뤫ɤdzǧǤޤ. +    SSL サポートが有効になっているかどうかは, Option Setting Panel に「SSLの設 +    定」が含まれているかどうかで確認できます. -  SSL ˴ؤưʲ꤬ǽˤʤäƤޤ: + ・ SSL に関して以下の設定が可能になってます:      ssl_forbid_method -        ȤʤSSLåɤΥꥹ(2: SSLv2, 3: SSLv3, t: TLSv1) -        (ǥեȤ<NULL>). +        使わないSSLメソッドのリスト(2: SSLv2, 3: SSLv3, t: TLSv1.0, +        5: TLSv1.1, 6: TLSv1.2, 7: TLSv1.3) +        (デフォルトは2, 3).      ssl_verify_server ON/OFF -        SSLΥǧڤԤ(ǥեȤOFF). -    ssl_cert_file ե̾ -        SSLΥ饤PEMե(ǥեȤ<NULL>). -    ssl_key_file ե̾ -        SSLΥ饤PEM̩ե(ǥեȤ<NULL>). -    ssl_ca_path ǥ쥯ȥ̾ -        SSLǧڶɤPEMΤǥ쥯ȥؤΥѥ -        (ǥեȤ<NULL>). -    ssl_ca_file ե̾ -        SSLǧڶɤPEMΥե(ǥեȤ<NULL>). -    SSLEAY_VERSION_NUMBER >= 0x0800פʴĶǤʤ̵̤ʥɤ -    ʤΤ, configuredisableƤۤ褤Ǥ礦. +        SSLのサーバ認証を行う(デフォルトはON). +    ssl_cert_file ファイル名 +        SSLのクライアント用PEM形式証明書ファイル(デフォルトは<NULL>). +    ssl_key_file ファイル名 +        SSLのクライアント用PEM形式秘密鍵ファイル(デフォルトは<NULL>). +    ssl_ca_path ディレクトリ名 +        SSLの認証局のPEM形式証明書群のあるディレクトリへのパス +        (デフォルトは<NULL>). +    ssl_ca_file ファイル名 +        SSLの認証局のPEM形式証明書群のファイル(デフォルトは<NULL>). +    ただし「SSLEAY_VERSION_NUMBER >= 0x0800」な環境でないと無駄なコードが増 +    えるだけなので, configure時にdisableしておいたほうがよいでしょう. -    ޤºݤǧڤԤ, ssl_ca_pathޤssl_ca_file, Фθ -    ̾Ƥǧڶɤξ (ssl_verify_serverON/OFF˴ط̵)  -    ʤȥǧڤޤ +    また実際に認証を行う場合, ssl_ca_pathまたはssl_ca_fileで, サーバの鍵に +    署名している認証局の証明書を (ssl_verify_serverのON/OFFに関係無く) 指定 +    しないとサーバ認証は成功しません。 -    ̾ȤƤǧڶɤξϰʲΤȤʤɤǤޤ +    通常使われている認証局の証明書は以下のところなどから入手できます。 -    * mozillaΥ˴ޤޤƤ  +    * mozillaのソースに含まれている          mozilla/security/nss/lib/ckfw/builtins/certdata.txt -      źդ ruby script  *.pemեȤƤȤ +      から添付の ruby script で *.pemファイルとしてとりだしたもの  	% ruby certdata2pem.rb < certdata.txt -      ǥȥǥ쥯ȥ *.pemեȤ -      openssl c_rehash ޥɤ hash symlink ޤ -      Υǥ쥯ȥ ssl_ca_path ꤹ뤳ȤǤޤ -      ⤷ϡ*.pem ޤȤĤΥեƤ -       ssl_ca_file ꤹ뤳ȤǤޤ +      でカレントディレクトリに *.pemファイルをとりだし +      opensslの c_rehash コマンドで hash symlink を作成します。 +      このディレクトリを ssl_ca_path に設定することができます。 +      もしくは、*.pem をまとめた一つのファイルを作成しておけば +      それを ssl_ca_file に設定することができます。 -   * mod_sslΥ˴ޤޤƤ pkg.sslcfg/ca-bundle.crt -       PEMʤΤǡΥեΥեѥ̾ ssl_ca_file  -      ꤹ뤳ȤǤޤ +   * mod_sslのソースに含まれている pkg.sslcfg/ca-bundle.crt +      これは PEMなので、このファイルのフルパス名を ssl_ca_file に +      設定することができます。 -  С 0.9.5 ʹߤ OpenSSL 饤֥, 뤿˴Ĥ -    Υɤꤹɬפޤ. -    ǥեȤǤ /dev/urandom ФѤޤ, ̵ w3m  -    ޤ. ⤷, EGD (Entropy Gathering Daemon) ޤ PRNGD (Pseudo -    Random Number Generator Daemon) ѤǤĶǤȤ, -    USE_EGD ޥåƤߤƤ. + ・ バージョン 0.9.5 以降の OpenSSL ライブラリは, 乱数を初期化するために幾つか +    のシードを設定する必要があります. +    デフォルトでは /dev/urandom があればそれを利用しますが, 無ければ w3m 内部 +    で生成します. もし, EGD (Entropy Gathering Daemon) または PRNGD (Pseudo +    Random Number Generator Daemon) が利用できる環境でこれを使いたい場合は, +    USE_EGD マクロをチェックしてみてください. -  URL + ・ URL      OpenSSL - http://www.openssl.org/      PRNGD - http://www.aet.tu-cottbus.de/personen/jaenicke/postfix_tls/prngd.html @@ -85,6 +86,9 @@ SSL ݡȤˤĤ  #  # certdata2pem.rb +if RUBY_VERSION>="1.9" +  Encoding.default_external="UTF-8" +end  while line = $stdin.gets    next if line =~ /^#/    next if line =~ /^\s*$/ diff --git a/doc-jp/README.cookie b/doc-jp/README.cookie index 8741a5f..7c32c7d 100644 --- a/doc-jp/README.cookie +++ b/doc-jp/README.cookie @@ -1,62 +1,62 @@ -åݡȤˤĤ +クッキーサポートについて -                                                         (2000/11/07)   +                                                         (2000/11/07)  岡部克也                                                          okabek@guitar.ocn.ne.jp -  version 0 (: http://www.netscape.com/newsref/std/cookie_spec.html) , -    version 1 (: http://www.ics.uci.edu/pub/ietf/http/rfc2109.txt,  + ・ version 0 (参照: http://www.netscape.com/newsref/std/cookie_spec.html) と, +    version 1 (参照: http://www.ics.uci.edu/pub/ietf/http/rfc2109.txt,       http://www.ics.uci.edu/pub/ietf/http/draft-ietf-http-state-man-mec-12.txt) -    ΥåݡȤƤޤ. +    のクッキーをサポートしています. -  åΥݡȤ configure ץȤμ¹Ի˼ưŪޤ -    ⤷ޤưʤȤ, config.h åƤߤƤ. å -    Ѥ뤿ˤ, config.h  USE_COOKIE ޥƤɬפ -    . -    ʤ⤷åݡȤʤ --disable-cookie ץ -    դ configure ץȤ¹ԤƲ + ・ クッキーのサポートは configure スクリプトの実行時に自動的に選択されます。 +    もしうまく動かないときは, config.h をチェックしてみてください. クッキーを利 +    用するためには, config.h で USE_COOKIE マクロが定義されている必要がありま +    す. +    なお、もしクッキーをサポートしたくない場合は --disable-cookie オプションを +    付けて configure スクリプトを実行して下さい。 -  Option Setting Panel (̾ `o' ˥ХɤƤ), ޤϵưץ -     (-cookie, -no-cookie) ǻѤ뤫ݤǤޤ. + ・ Option Setting Panel (通常 `o' キーにバインドされている), または起動オプシ +    ョン (-cookie, -no-cookie) で使用するか否かを選択できます. -  Option Setting Panel ǥåդʤ褦ˤǤޤ. -    ξ, ʸΥФƤƤΥåϥꥸȤޤ, -    ˼äƤ륯åˤĤƤϷ³ƻѤޤ. + ・ Option Setting Panel でクッキーを受け付けないようにする事もできます. +    この場合, 以後のサーバから送られてくる全てのクッキーはリジェクトされますが, +    既に受け取っているクッキーについては継続して使用されます. -  C-k ǥåɽǤޤ. β̤, å˻Ѥ뤫ݤ -    Ǥޤ. + ・ C-k でクッキー一覧が表示できます. この画面で, クッキー毎に使用するか否かを +    選択できます. -  2000/10/24 Ǥ, Option Setting Panel ǥåդ (ޤϼ -    դʤ) ɥᥤ (Υꥹ) Ǥ褦ˤʤޤ. ʲΥե -    ޥåȤǻꤷޤ: + ・ 2000/10/24 の版から, Option Setting Panel でクッキーを受け付ける (または受 +    け付けない) ドメイン (のリスト) を設定できるようになりました. 以下のフォー +    マットで指定します:        domain-list = domains                                                                        | ""                                                                 domains     = domain                                                                         | domain + "," + domains                                      -      domain      = "." + domain-name      ; ɥᥤ̾ȥޥå                 -                  | host-domain-name       ; HDN ȥޥå                       -                  | ".local"               ; . ޤޤʤƤ HDN ˥ޥå    -                  | "."                    ; Ƥ HDN ˥ޥå                +      domain      = "." + domain-name      ; ドメイン名とマッチ                 +                  | host-domain-name       ; HDN とマッチ                       +                  | ".local"               ; . を含まない全ての HDN にマッチ    +                  | "."                    ; 全ての HDN にマッチ                                               (HDN: host domain name)                           -    Ȥ, Υɥᥤ (.xxx.or.jp) ΥåΤߤդ, +    例として, 特定のドメイン (.xxx.or.jp) のクッキーのみを受け付けたい場合は, -     -    å                                                           -                                                                             -    åѤ                              (*)ON  ( )OFF            -    åդ                            (*)ON  ( )OFF            -    Τ륯åǤդ                [discard]                -    åդʤɥᥤ                  [.                   ]   -    åդɥᥤ                    [.xxx.or.jp          ]   -                                                    [OK]                     -     +    ┌────────────────────────────────────┐ +    │クッキーの設定                                                          │ +    │                                                                        │ +    │クッキーを使用する                              (*)ON  ( )OFF           │ +    │クッキーを受け付ける                            (*)ON  ( )OFF           │ +    │問題のあるクッキーでも受け付ける                [discard]               │ +    │クッキーを受け付けないドメイン                  [.                   ]  │ +    │クッキーを受け付けるドメイン                    [.xxx.or.jp          ]  │ +    │                                                [OK]                    │ +    └────────────────────────────────────┘ -    Τ褦ꤷޤ. +    のように設定します. -  ɥᥤ˴ޤޤ "." ο 2 ⾮Ȥʥå -    ʤޤ (RFC 2109 4.3.2 )  -    cookie_avoid_wrong_number_of_dots ǻꤵ줿ɥᥤϤ¤ -    ʤʤޤOption Setting Panel  "[wrong number of dots] -    ̵뤹ɥᥤ" Ǥޤ + ・ ドメインに含まれる "." の数が 2 よりも小さいときは不正なクッキーと +    見なされます (RFC 2109 4.3.2 参照) が +    cookie_avoid_wrong_number_of_dots で指定されたドメインはこの制限を +    受けなくなります。Option Setting Panel の "[wrong number of dots] +    を無視するドメイン" で設定できます。 diff --git a/doc-jp/README.cygwin b/doc-jp/README.cygwin index 97e14c9..297c34b 100644 --- a/doc-jp/README.cygwin +++ b/doc-jp/README.cygwin @@ -1,88 +1,88 @@ -cygwin  w3m Ȥ -                                                     (2003/02/17) Ƿ +cygwin で w3m を使う +                                                     (2003/02/17) 渡邉勝之  						        knabe@sannet.ne.jp -Windows  w3m ưˤϡWindows  UNIXߴĶǤ Cygwin  -ɬפǤ -Cygwin ˴ؤ http://cygwin.com/ ȤƤ +Windows で w3m を動かすためには,Windows 上の UNIX互換環境である Cygwin が +必要です. +Cygwin に関する情報は http://cygwin.com/ を参照してください. -* ӥ +* ビルド -w3m-0.2 ʹߤ cygwin νѥåޤ줿ᡤcygwin-1.1.4 -ʹߤδĶǤäʤӥɤǤޤNet Release  B18, B19,  -B20ǤӥɤǤϤǤǧϤƤޤ - (*) Cygwin B20.1 δĶǤ -     LOCAL_LIBRARIES  -luser32 Ĥɬפޤ +w3m-0.2 以降から cygwin 向けの修正パッチが取り込まれたため,cygwin-1.1.4 +以降の環境であれば特に問題なくビルドできます.Net Release 前の B18, B19,  +B20あたりでもビルドできるはずですが,確認はされていません. + (*) Cygwin B20.1 の環境では +     LOCAL_LIBRARIES に -luser32 をつける必要があります。 -ʤtermcap ʤ ncurses ѥåϺǿΤΤȤäƤ - termcap Ȥ硤Ťѥå /etc/termcap  cygwin Υ -˥Хꡤɽʤޤ termcap-20001020-1  -Ƥ뤿ᡤʹߤΥСѤƤ +なお,termcap ないし ncurses パッケージは最新のものを使ってください.特 +に termcap を使う場合,古いパッケージは /etc/termcap の cygwin のエント +リにバグがあり,表示がおかしくなります.この問題は termcap-20001020-1 で +修正されているため,これ以降のバージョンを使用してください. -ӥɤݤˤϡ ɬ ./configure Ƥ make Ƥʲ -ޥʤʤ뤿ᡤưʤʤޤޤ -˥ӥɤǤʤưʤˤϡХ˰ʲ -åƤ +ビルドする際には, 必ず ./configure してから make してください.以下で説 +明するマクロが定義されなくなるため,正常に動作しなくなります.また,正常 +にビルドできない,正常に動作しない場合には,バグ報告をする前に以下の点を +チェックしてください. -  o make veryclean Ƥ ./configure && make Ƥߤ롥 -  o gcc, binutils ˥ȡ뤵Ƥ뤫ǧ롥 -      cygwin  setup.exe ꤬ꡤѥåեΥ -      ˼ԤƤ⡤顼ʤェλƤޤȤ -      ǤξˤϺ setup ʤƤ +  o make veryclean してから再度 ./configure && make してみる. +  o gcc, binutils が正常にインストールされているかを確認する. +      cygwin の setup.exe に問題があり,パッケージファイルのダウンロード +      に失敗しても,エラーの報告をしないで正常終了してしまうことがあるよ +      うです.その場合には再度 setup をやりなおしてください. -ޤ Win95/98/ME ǤϡĶѿ CYGWIN  'ntsec' ⤷ 'ntea' ޤ -Ƥȡ륹ץȤ˼¹°Ĥʤʤ뤿ᡤconfigure ˼ -Ԥ褦Ǥw3m ˸¤餺¾ˤ꤬ȯȤ𤬤뤿ᡤ -Win95/98/ME  Cygwin Ѥˤϡǽ cygwin1.dll ɤ -ݤδĶѿ CYGWIN  ntsec, ntea εҤƤ +また Win95/98/ME では,環境変数 CYGWIN に 'ntsec' もしくは 'ntea' が含ま +れていると,シェルスクリプトに実行属性がつかなくなるため,configure に失 +敗するようです.w3m に限らず,他にも問題が発生するという報告があるため, +Win95/98/ME で Cygwin を使用する場合には,最初に cygwin1.dll をロードす +る際の環境変数 CYGWIN から ntsec, ntea の記述を取り除いてください. -* ޥ +* マクロ -config.h ˤϡCygwin Ķ˰ʲΥޥƤޤ +config.h には,Cygwin 環境向けに以下のマクロを定義してあります.  o USE_BINMODE_STREAM -  -dump, -dump_{head,source,both,extra}  stdout ؤνϤХʥ -  ⡼ɤǹԤޤcygwin-1.3.11 ʹߤǤפˤʤäƤϤǤ -  ¦˿äƤ˻ĤƤޤ -  Cygwin, EMX ĶǶ̤Ǥ +  -dump, -dump_{head,source,both,extra} 時の stdout への出力をバイナリ +  モードで行います.cygwin-1.3.11 以降では不要になっているはずですが, +  安全側に振っておくために残しています. +  Cygwin, EMX 環境で共通です.  o SUPPORT_DOS_DRIVE_PREFIX -  'C:', 'C:/', 'file://C:/', 'file://C|/' ʤɤΥɥ饤֥쥿ޤ -  ǧե̾Ȥưǽͭˤޤ -  Cygwin, EMX ĶǶ̤Ǥ +  'C:', 'C:/', 'file://C:/', 'file://C|/' などのドライブレターを含むパ +  スを認識し,ファイル名として扱う機能を有効にします. +  Cygwin, EMX 環境で共通です.  o SUPPORT_NETBIOS_SHARE -  '//NETBIOSHOST/SHARE/PATH', 'file://NETBIOSHOST/SHARE/PATH'  -  NETBIOS ͭؤΥ ftp: ޤǤϤʤ file:  -  Ȥưǽͭˤޤ -  Cygwin ĶͭǤ +  '//NETBIOSHOST/SHARE/PATH', 'file://NETBIOSHOST/SHARE/PATH' 形式の +  NETBIOS 共有資源へのアクセスを ftp: スキーマではなく file: スキーマ +  として扱う機能を有効にします. +  Cygwin 環境に特有です.  o SUPPORT_WIN9X_CONSOLE_MBCS -  Win9X Ϥ DOS ץץȤǡӥեؤΰԥǥ -  ܸ IME ͳϤݡȤޤ -  Win9X Ϥ DOS ץץȤμ Cygwin  tty 쥤䡼 -  ˤꡤ륳 TERM=cygwin ĴĶѿ CYGWIN -   'tty' ޤޤʤΤ IME ϤĤƤޤ -  ʤNT ϤǤϤΥޥ̵ˤƤưѹ줺륳 -  Ǥ IME ˤܸϤǽǤ -  LANG=JA  Cygwin ĶͭǤ +  Win9X 系の DOS プロンプトで,検索およびフォームへの一行エディタ入力 +  時に日本語 IME 経由の入力をサポートします. +  ただし,Win9X 系の DOS プロンプトの実装および Cygwin の tty レイヤー +  の問題により,ローカルコンソールで TERM=cygwin かつ環境変数 CYGWIN +  に 'tty' が含まれない場合のみ IME からの入力を許可しています. +  なお,NT 系ではこのマクロを無効にしても動作は変更されず,ローカルコ +  ンソールであれば IME による日本語入力が可能です. +  LANG=JA 指定時の Cygwin 環境に特有です. -* Native Application ȤϢ +* Native Application との連携 -Cygwin Ķǥӥɤ w3m  Win32 Native ץꥱư -硤ѥεҷΰ㤤ˤäơե뤬ĤʤʤɤΥ顼 -ȯޤ +Cygwin 環境でビルドした w3m から Win32 Native アプリケーションを起動する +場合,パスの記述形式の違いによって,ファイルが見つからないなどのエラーが +発生します. -o CGI +o ローカルCGI -Cygwin Ķǥӥɤȡ$LIB (̾ /usr/local/lib/w3m/cgi-bin) ʲ -˥ȡ뤵 CGI  cygwin  /usr/bin/perl Ȥ褦 -ꤵޤФNative ץꥱ ActivePerl ʤɤ -Ѥ硤ʲΤ褦ʥåѡץȤѰդ$LIB ʲγƥ -ץȤƤ +Cygwin 環境でビルドすると,$LIB (通常は /usr/local/lib/w3m/cgi-bin) 以下 +にインストールされるローカル CGI は cygwin の /usr/bin/perl を使うように +設定されます.これに対し,Native アプリケーションの ActivePerl などを使 +用する場合,以下のようなラッパースクリプトを用意し,$LIB 以下の各スクリ +プトを修正してください.  ------ /usr/local/bin/winperl ------  #!/bin/sh @@ -98,18 +98,18 @@ case $1 in  esac  exec "$PERL" "$SCRIPT" $@  ------------------------------------ -PERL= ˤ Cygwin Ķ鸫 Native Perl ΥѥҤƤ -  cygpath 桼ƥƥ cygwin ѥåäƤޤ +※PERL= には Cygwin 環境の内部から見た Native Perl のパスを記述してくだ +  さい.cygpath ユーティリティは cygwin パッケージに入っています. -ʤǥ쥯ȥꥹȤǤСץǡ֥ǥ쥯ȥꥹ -Ȥ˳ޥɤȤפ NO ˤС CGI Ȥ鷺˥ǥ쥯 -ȥΥ֥饦Ԥޤ +なお,ディレクトリリストだけであれば,オプション設定で「ディレクトリリス +トに外部コマンドを使う」を NO にすれば,ローカル CGI を使わずにディレク +トリのブラウズを行います. -o ǥ +o エディタ -w3m ϥƥȥꥢԽʤɤ˳ǥѤޤ - Win32 Native ץꥱȤ硤ʲΥץȤ -ǥ˻ꤷƤ +w3m はテキストエリアの内容編集などに外部エディタを使用しますが,外部エデ +ィタに Win32 Native アプリケーションを使う場合,以下のスクリプトを外部エ +ディタに指定してください.  ------ /usr/local/lib/w3m/winedit ------  #!/bin/sh @@ -117,61 +117,61 @@ EDITOR='/cygdrive/c/Program Files/sakura/sakura.exe'  FILE=`cygpath -a -w $1`  exec "$EDITOR" "$FILE"  ---------------------------------------- -EDITOR= ˤ Cygwin ͦ鸫 Native ץꥱΥѥ -  ҤƤ +※EDITOR= には Cygwin 環境の内側から見た Native アプリケーションのパスを +  記述してください. -ʤNT Ϥ inetd ӥȤưƤơlocalhost  telnet  -³Ƥˤϡ֥ǥȥåפȤäӥ˵ġפ ON ˤ -Ƥʤ window ɽޤ +なお,NT 系で inetd をサービスとして動かしていて,localhost に telnet で +接続している場合には,「デスクトップとの対話をサービスに許可」を ON にし +ておかなければ window が表示されません. -* ΤΥХ +* 既知のバグ -ʲϡCygwin Ķ w3m ưǤ +以下は,Cygwin 環境で w3m を動かした場合の問題点です. -o -dump, -dump-source  LF -> CR+LF ѴԤ뤳Ȥ롥 +o -dump, -dump-source 時に LF -> CR+LF の変換が行われることがある. -  ѥ˥ޥ USE_BINMODE_STREAM  define Ƥʤǽ -  ޤ -   configure ǥѥ뤷ʤĶѿ CYGWIN   -  binmode ꤷƤ +  コンパイル時にマクロ USE_BINMODE_STREAM が define されていない可能性が +  あります. +  きちんと configure したうえでコンパイルしなおすか,環境変数 CYGWIN に  +  binmode を設定してください. -o Win9X Ϥ DOS ץץȤ IME ͳϤǤʤ +o Win9X 系の DOS プロンプトで IME 経由の入力ができない. -  Ķѿ CYGWIN  'tty' ޤޤƤȤˤϡCygwin  tty 쥤 -  뤿 IME ͳϤػߤƤޤĶѿ CYGWIN -   'tty' Ƥ +  環境変数 CYGWIN に 'tty' が含まれているときには,Cygwin の tty レイヤ +  の問題を回避するために IME 経由の入力を禁止しています.環境変数 CYGWIN +  から 'tty' を削除してください. -o Win9X Ϥ DOS ץץȤ IME  ON ˤʤäƤȥ뤬ʤ +o Win9X 系の DOS プロンプトで IME が ON になっているとカーソルが効かない. -  Win9X  DOS ץץȤ Cygwin  tty 쥤䡼μǤ -   C-f, C-b, C-p, C-n ȤäƤ +  Win9X の DOS プロンプトと Cygwin の tty レイヤーの実装の問題です. +  代わりに C-f, C-b, C-p, C-n を使ってください. -o NT ϤΥޥɥץץȤDz椬ʤ롥 +o NT 系のコマンドプロンプトで画面制御がおかしくなる. -  ֥쥤ȡץ֤Dz̥ХåեΥȥɥΥ㤦ͤ -  ƥХå뤬Ǥ褦ꤷƤȡ椬 -  뤳Ȥ褦Ǥ +  「レイアウト」タブで画面バッファのサイズとウィンドウのサイズを違う値に +  してバックスクロールができるように設定していると,画面制御がおかしくな +  ることがあるようです. -o DOS ץץȡޥɥץץȤǥޥȤʤ +o DOS プロンプト,コマンドプロンプトでマウスが使えない. -  DOS ץץȡԽץ/ޥɥץץȤΡ֥ץפ -  ִʰԽ⡼ɡפ ON ˤʤäƤȡޥ٥Ȥ w3m Ϥ -  ޤOFF ꤷƤ +  DOS プロンプト「編集オプション」/コマンドプロンプトの「オプション」で +  「簡易編集モード」が ON になっていると,マウスイベントが w3m に渡され +  ません.OFF に設定してください. -o DOS ץץȡޥɥץץȤǥޥܥФȿ +o DOS プロンプト,コマンドプロンプトでマウスボタンに対する反応がおかしい. -  cygwin-1.3.15 ޤǤδĶǤϡޥαܥΥץ -  ؤäƤޤ cygwin-1.3.16-1 ǽƤ -  w3m ¦ΥСȽ꤬ǤϤʤᡤѤĶǥӥ -  褦ˤƤ +  cygwin-1.3.15 までの環境では,マウスの右と中央ボタンのエスケープシー +  ケンスが入れ替わっていました.これは cygwin-1.3.16-1 で修正されていま +  すが,w3m 側のバージョン判定が完全ではないため,使用する環境でビルド +  するようにしてください. -* ¾ +* その他 -Cygwin ĶǤϡDOS ץץ/ޥɥץץȤȤ⡤inetd  -ơ TeraTerm, PuTTY ʤɤ telnet 饤ȷͳǥ -롤ʤ rxvt, cygterm ѤۤŬǤ +Cygwin 環境では,DOS プロンプト/コマンドプロンプトを使うよりも,inetd を +あげて,ローカルに TeraTerm, PuTTY などの telnet クライアント経由でログ +インする,ないしは rxvt, cygterm を使用するほうが快適です.  o rxvt:      rxvt on Cygwin diff --git a/doc-jp/README.dict b/doc-jp/README.dict index 9cba287..25c7d98 100644 --- a/doc-jp/README.dict +++ b/doc-jp/README.dict @@ -1,34 +1,34 @@ -w3mѱ¼ŵǽˤĤ +w3m用英和辞典検索機能について -1. Ϥ +1. はじめに -'webster' ޥɤʤɤΤ褦˼Υޥɤ -ˤϡw3m 椫餽ȤȤǤޤεǽϡ -Ӥ(rubikitch@ruby-lang.org)ˤΤȤ -Tushar Samant (scribble at pobox.com)廊ޤ +'webster' コマンドなどのように辞書を引くためのコマンドをお持ちの +場合には,w3m の中からそれを使うことができます.この機能は, +るびきちさん(rubikitch@ruby-lang.org)によるものをもとに +Tushar Samant (scribble at pobox.com)が修正をくわえました。 -2. ȡ +2. インストール -εǽȤˤϡѥ륪ץǽ -ѥ뤷ʤɬפޤconfigure ¹Ԥ config.h -줿塤config.h Խ +この機能を使うためには,コンパイルオプションを手で書きかえて +コンパイルしなおす必要があります.configure を実行して config.h +が生成された後,config.h を編集して  #undef USE_DICT - +を  #define USE_DICT -ѹw3m ѥ뤷ʤƤ -w3m/0.3+cvs-1.373ʹߤϡdefaultUSE_DICTdefineޤ +に変更し,w3m をコンパイルしなおしてください. +w3m/0.3+cvs-1.373以降は、defaultでUSE_DICTがdefineされます。 -줫顤ʸȤäƤη̤CGIץ -ȡ뤷ޤ +それから,文字列をうけとってその結果をかえすCGIプログラムを +インストールします。 -ĤΤ褦ˡޤ +つぎのような方法があります - * ⤷ 'webster'ȤޥɤФΤ褦Ƥ'w3mdict'Ȥ -   ץȤĤޤ + * もし 'webster'というコマンドがあればいかのような内容の'w3mdict'という +   スクリプトをつくります。        #!/bin/sh @@ -36,12 +36,12 @@ w3m/0.3+cvs-1.373ʹߤϡdefaultUSE_DICTdefineޤ        echo        webster $QUERY_STRING -     lcoal CGIȤƥȡ뤷ޤ (w3mޥ˥奢 local CGI -    ΥߤƤ)  w3mΥץڡ -    ꤷƤ +    これを lcoal CGIとしてインストールします (w3mマニュアルの local CGI +    のセクションをみてください) そして w3mのオプションページで +    辞書設定を設定してください。 - * ⤷ʸGoogleǸ뵡ǽĤ硢 -   ʲΤ褦 local CGIץȤĤޤ + * もし文字列をGoogleで検索する機能がつかいたい場合、 +   以下のような local CGIスクリプトがつかえます。        #!/bin/sh @@ -54,15 +54,15 @@ w3m/0.3+cvs-1.373ʹߤϡdefaultUSE_DICTdefineޤ        _END_ -    ΥѥޥɤURLȤꤷƤ +    これのパスを辞書引きコマンドのURLとして設定してください。 -3. Ȥ +3. 使いかた -2ĤΥޥɤȤ褦ˤʤޤ +次の2つのコマンドが使えるようになります. -ESC w    ñϤǰɽޤ +ESC w    単語を入力し,それを辞書で引いて表示します. -ESC W    Хåեθߥ뤬ñǰɽޤ +ESC W    バッファ内の現在カーソルがある単語を辞書で引き,表示します. -Υѹˤϡ~/.w3m/keymapDICT_WORDDICT_WORD_AT -ιԤѹƤ +これらのキーを変更するには、~/.w3m/keymapのDICT_WORDおよびDICT_WORD_AT +の行を変更してください。 diff --git a/doc-jp/README.func b/doc-jp/README.func index 542aaa9..092656e 100644 --- a/doc-jp/README.func +++ b/doc-jp/README.func @@ -1,145 +1,150 @@ -ABORT		ǧw3mλޤ -ACCESSKEY	Accesskey ˥塼Ω夲ޤ -ALARM		顼ꤷޤ -ADD_BOOKMARK	߸Ƥڡ֥åޡɲäޤ -BACK		ΥХåեɽޤ -BEGIN		ʸΤФιԤ˰ưޤ -BOOKMARK	֥åޡɤ߹ߤޤ -CENTER_H	Τ֤Ԥ˰ưޤ -CENTER_V	ΤԤ̤˰ưޤ -CHARSET         ɽƤʸʸɤѹޤ -CLOSE_TAB	ߤΥ֤Ĥޤ -CLOSE_TAB_MOUSE	ޥΰ֤Υ֤Ĥޤ(ޥ) -COMMAND		w3mΥޥɤ¹Ԥޤ -COOKIE		åɽޤ -DEFAULT_CHARSET ǥեȤʸʸɤѹޤ -DEFINE_KEY	Ϥȥޥɤбޤ -DELETE_PREVBUF ΥХåեõޤ( local-CGI ) -DICT_WORD	ϤñޥɤĴ٤ޤ -DICT_WORD_AT	֤ñޥɤĴ٤ޤ -DISPLAY_IMAGE	ɹ/ɽƳޤ -DOWN		̤1Բ˥뤷ޤ -DOWNLOAD	ʸΥե¸ޤ -DOWNLOAD_LIST	ɾΰɽޤ -EDIT		եǥԽޤ -EDIT_SCREEN	ХåեɽƤǥԽޤ -END		ʸΤФιԤ˰ưޤ -EXEC_SHELL	륳ޥɤ¹Ԥޤ -EXIT		ǧw3mλޤ -EXTERN		֥饦Ȥäɽޤ -EXTERN_LINK	ߤΥ֥饦Ȥäɽޤ -FRAME		<FRAME>λؤʸ1ĤʸѴɽޤ -GOTO		URLꤷƳޤ -GOTO_LINE	̲ǹֹϤǻꤷԤ˰ưޤ -GOTO_LINK	ؤʸɤߤߤޤ -GOTO_RELATIVE	URLꤷƳޤ -HELP		إץեɽޤ -HISTORY                URLɽޤ -INFO		ߤʸ˴ؤɽޤ -INIT_MAILCAP   mailcap ɤ߹ߤޤ( local-CGI ) -INTERRUPT	ʸɤ߹ߤǤޤ -ISEARCH		եˤफäƥ륵ޤ -ISEARCH_BACK	եƬˤफäƥ륵ޤ -LEFT		Τ1ʸˤ餷ޤ -LINE_BEGIN	Ƭ˰ưޤ -LINE_END	˰ưޤ -LINE_INFO	ڡǤθ֤߰ɽޤ -LINK_BEGIN     ǽΥ˰ưޤ -LINK_END       ǸΥ˰ưޤ -LINK_MENU	Link ǰΥ˥塼Ω夲ޤ -LIST		Ȳΰɽޤ -LIST_MENU	Υ˥塼Ω夲ʸɤߤߤޤ -LOAD		եꤷƳޤ -MAIN_MENU	˥塼Ω夲ޤ -MARK		ޡޤ -MARK_MID	Message-IDʸnews:Υˤޤ -MARK_URL	URLʸˤޤ -MARK_WORD	Τˤޤ -MENU		˥塼Ω夲ޤ -MENU_MOUSE	ޥΰ֤ǥ˥塼Ω夲ޤ(ޥ) -MOUSE_TOGGLE    ޥͭ/̵ȥ뤹 -MOVE_DOWN      ˰ưޤ(ڡˤȾڡ) -MOVE_DOWN1     ˰ưޤ(ڡˤϣԥ) -MOVE_LEFT      ˰ưޤ(üξˤȾʬե) -MOVE_LEFT1     ˰ưޤ(üξˤϣʸʬե) -MOVE_LIST_MENU	Υ˥塼Ω夲ưޤ -MOVE_MOUSE	ޥΰ֤˰ưޤ(ޥ) -MOVE_RIGHT     ˰ưޤ(üξˤȾʬե) -MOVE_RIGHT1    ˰ưޤ(üξˤϣʸʬե) -MOVE_UP                ˰ưޤ(ڡˤȾڡ) -MOVE_UP1       ˰ưޤ(ڡˤϣԥ) -MSGS        顼åΰɽ -NEW_TAB		֤ޤ -NEXT		ΥХåեɽޤ -NEXT_DOWN      β¦ˤ˰ưޤ -NEXT_LEFT      κ¦ˤ˰ưޤ -NEXT_LEFT_UP   κ¦(̵ι)ˤ˰ưޤ -NEXT_LINK	Υ˰ưޤ -NEXT_MARK	ĸΥޡ˰ưޤ -NEXT_PAGE	Υڡɽޤ -NEXT_RIGHT     α¦ˤ˰ưޤ -NEXT_RIGHT_DOWN        α¦(̵мʹ)ˤ˰ưޤ -NEXT_TAB	Υ֤˰ưޤ -NEXT_UP                ξ¦ˤ˰ưޤ -NEXT_VISITED    ˬ줿ȤΤ˰ưޤ -NEXT_WORD	ñ˰ưޤ -NOTHING		⤷ޤ -NULL		⤷ޤ -OPTIONS		ץѥͥɽޤ -PEEK		ߤʸURLɽޤ -PEEK_IMG	ߥ뤬ޤΤΤURLɽޤ -PEEK_LINK      ؤURLɽޤ -PIPE_BUF       ХåեƤѥפϤޤ -PIPE_SHELL	ޥɤ¹Ԥ̤ɤߤߤʤɽޤ -PREV		ΥХåեɽޤ -PREV_LINK	Υ˰ưޤ -PREV_MARK	Υޡ˰ưޤ -PREV_PAGE	Υڡɽޤ -PREV_TAB	Υ֤˰ưޤ -PREV_VISITED    ˬ줿ȤΤ˰ưޤ -PREV_WORD	ñ˰ưޤ -PRINT		ХåեɽƤե¸ޤ -QUIT		w3mλޤ -READ_SHELL	ޥɤ¹Ԥ̤ɤǤɽޤ -REDO		Undo äޤ -REDRAW		褷ޤ -REG_MARK	ɽǻꤵ줿ʸƥޡޤ -REINIT		եɹޤ -RELOAD		Хåեɤ߹ߤޤ -RESHAPE		ƥ -RIGHT		Τ1ʸˤ餷ޤ -SAVE		ʸΥե¸ޤ -SAVE_IMAGE	ؤե¸ޤ -SAVE_LINK	ؤʸե¸ޤ -SAVE_SCREEN	ХåեɽƤե¸ޤ -SEARCH		ե˸äɽޤ -SEARCH_BACK	եƬ˸äɽޤ -SEARCH_FORE	ե˸äɽޤ -SEARCH_NEXT	ޤ -SEARCH_PREV	ޤ -SELECT		Хåե⡼ɤޤ -SELECT_MENU    Хåե˥塼Ω夲ޤ -SETENV        Ķѿꤷޤ -SET_OPTION     ץꤷޤ -SHELL		륳ޥɤ¹Ԥޤ -SHIFT_LEFT	Τˤ餷ޤ -SHIFT_RIGHT	Τˤ餷ޤ -SOURCE		HTMLΥɽޤ -STOP_IMAGE	ɹ/ɽߤޤ -SUBMIT		ե˥֥ߥåȤޤ -SUSPEND		ڥ -TAB_GOTO	URLꤷƿ֤dzޤ -TAB_GOTO_RELATIVE	URLꤷƿ֤dzޤ -TAB_LEFT	ߤΥ֤˰ưޤ -TAB_LINK	ؤʸ֤dzޤ -TAB_MENU	˥塼Ω夲ޤ -TAB_MOUSE	ޥΰ֤Υ֤˰ưޤ(ޥ) -TAB_RIGHT	ߤΥ֤˰ưޤ -UNDO		ǸΥưäޤ -UP		̤1Ծ˥뤷ޤ -VERSION                w3m ΥСɽޤ -VIEW		HTMLΥɽޤ -VIEW_BOOKMARK	֥åޡɤ߹ߤޤ -VIEW_IMAGE	бɽޤ -WHEREIS		ե˸äɽޤ -WRAP_TOGGLE     ޤ֤⡼ɤڤ괹ޤ +ABORT		確認せずにw3mを終了します +ACCESSKEY	Accesskey メニューを立ち上げます +ADD_BOOKMARK	現在見ているページをブックマークに追加します +ALARM		アラームを設定します +BACK		一つ前のバッファを表示します +BEGIN		文書のいちばん上の行に移動します +BOOKMARK	ブックマークを読み込みます +CENTER_H	カーソルのある位置を行の中央に移動します +CENTER_V	カーソルのある行を画面の中央に移動します +CHARSET         現在表示されている文書の文字コードを変更します +CLOSE_TAB	現在のタブを閉じます +CLOSE_TAB_MOUSE	マウスカーソルの位置のタブを閉じます(マウス操作用) +COMMAND		w3mのコマンドを実行します +COOKIE		クッキー一覧を表示します +CURSOR_TOP	カーソルを画面のいちばん上の行に移動します +CURSOR_MIDDLE	カーソルを画面の中央の行に移動します +CURSOR_BOTTOM	カーソルを画面のいちばん下の行に移動します +DEFAULT_CHARSET デフォルトの文書の文字コードを変更します +DEFINE_KEY	キー入力とコマンドの対応を定義します +DELETE_PREVBUF 前のバッファを消去します(主に local-CGI 用) +DICT_WORD	入力した単語を辞書コマンドで調べます +DICT_WORD_AT	カーソル位置の単語を辞書コマンドで調べます +DISPLAY_IMAGE	画像の読込/表示を再開します +DOWN		画面を1行下にスクロールします +DOWNLOAD	文書のソースをファイルに保存します +DOWNLOAD_LIST	ダウンロード状況の一覧を表示します +EDIT		ソースファイルをエディタで編集します +EDIT_SCREEN	バッファの表示内容をエディタで編集します +END		文書のいちばん下の行に移動します +EXEC_SHELL	シェルコマンドを実行します +EXIT		確認せずにw3mを終了します +EXTERN		外部ブラウザを使って表示します +EXTERN_LINK	現在のリンク先を,外部ブラウザを使って表示します +FRAME		<FRAME>タグの指す文書を1つの文書に変換して表示します +GOTO		URLを指定して開きます +GOTO_HOME	ホームページへ戻ります(環境変数HTTP_HOMEまたはWWW_HOMEで指定) +GOTO_LINE	画面下で行番号を入力し,そこで指定した行に移動します +GOTO_LINK	リンクが指す先の文書を読みこみます +GOTO_RELATIVE	相対URLを指定して開きます +HELP		ヘルプファイルを表示します +HISTORY                URL履歴を表示します +INFO		現在の文書に関する情報を表示します +INTERRUPT	文書の読み込みを中断します +ISEARCH		ファイルの末尾にむかってインクリメンタルサーチします +ISEARCH_BACK	ファイルの先頭にむかってインクリメンタルサーチします +LEFT		画面全体を1文字左にずらします +LINE_BEGIN	行頭に移動します +LINE_END	行末に移動します +LINE_INFO	ページ中での現在位置を表示します +LINK_BEGIN     最初のリンクに移動します +LINK_END       最後のリンクに移動します +LINK_MENU	Link 要素一覧のメニューを立ち上げます +LIST		リンクと画像の一覧を表示します +LIST_MENU	リンク先一覧のメニューを立ち上げ、リンク先の文書を読みこみます +LOAD		ローカルファイルを指定して開きます +MAIN_MENU	メニューを立ち上げます +MARK		マークを設定/解除します +MARK_MID	Message-ID風の文字列を,news:のリンクにします +MARK_URL	URL風の文字列をリンクにします +MARK_WORD	カーソルのある語をリンクにします +MENU		メニューを立ち上げます +MENU_MOUSE	マウスカーソルの位置でメニューを立ち上げます(マウス操作用) +MOUSE_TOGGLE    マウスの有効/無効をトグルする +MOVE_DOWN      カーソルを下に移動します(改ページ時には半ページスクロール) +MOVE_DOWN1     カーソルを下に移動します(改ページ時には1行スクロール) +MOVE_LEFT      カーソルを左に移動します(左端の場合には半画面分シフト) +MOVE_LEFT1     カーソルを左に移動します(左端の場合には1文字分シフト) +MOVE_LIST_MENU	リンク先一覧のメニューを立ち上げ、カーソルを移動します +MOVE_MOUSE	カーソルをマウスカーソルの位置に移動します(マウス操作用) +MOVE_RIGHT     カーソルを右に移動します(右端の場合には半画面分シフト) +MOVE_RIGHT1    カーソルを右に移動します(右端の場合には1文字分シフト) +MOVE_UP                カーソルを上に移動します(改ページ時には半ページスクロール) +MOVE_UP1       カーソルを上に移動します(改ページ時には1行スクロール) +MSGS        エラーメッセージの一覧の表示 +NEW_TAB		新しいタブを開きます +NEXT		次のバッファを表示します +NEXT_DOWN      カーソルの下側にあるリンクに移動します +NEXT_HALF_PAGE	半ページ下にスクロールします +NEXT_LEFT      カーソルの左側にあるリンクに移動します +NEXT_LEFT_UP   カーソルの左側(無ければ前の行以前)にあるリンクに移動します +NEXT_LINK	次のリンクに移動します +NEXT_MARK	一つ後のマークに移動します +NEXT_PAGE	次のページを表示します +NEXT_RIGHT     カーソルの右側にあるリンクに移動します +NEXT_RIGHT_DOWN        カーソルの右側(無ければ次行以降)にあるリンクに移動します +NEXT_TAB	次のタブに移動します +NEXT_UP                カーソルの上側にあるリンクに移動します +NEXT_VISITED    次の訪れたことのあるリンクに移動します +NEXT_WORD	次の単語に移動します +NOTHING		何もしません +NULL		何もしません +OPTIONS		オプション設定パネルを表示します +PEEK		現在の文書のURLを表示します +PEEK_IMG	現在カーソルがあるリンクを含む画像そのもののURLを表示します +PEEK_LINK      リンクが指す先のURLを表示します +PIPE_BUF       バッファの内容をパイプに渡します +PIPE_SHELL	コマンドを実行し,結果を読みこみながら表示します +PREV		前のバッファを表示します +PREV_HALF_PAGE	半ページ上にスクロールします +PREV_LINK	前のリンクに移動します +PREV_MARK	一つ前のマークに移動します +PREV_PAGE	前のページを表示します +PREV_TAB	前のタブに移動します +PREV_VISITED    前の訪れたことのあるリンクに移動します +PREV_WORD	前の単語に移動します +PRINT		バッファの表示内容をファイルに保存します +QUIT		w3mを終了します +READ_SHELL	コマンドを実行し,結果を全部読んでから表示します +REDO		Undo を取り消します +REDRAW		再描画します +REG_MARK	正規表現で指定された文字列を全てマークします +REINIT		設定ファイルを再読込します。 +RELOAD		バッファを再度読み込みます +RESHAPE		再レンダリングする +RIGHT		画面全体を1文字右にずらします +SAVE		文書のソースをファイルに保存します +SAVE_IMAGE	リンクが指す画像をファイルに保存します +SAVE_LINK	リンクが指す先の文書をファイルに保存します +SAVE_SCREEN	バッファの表示内容をファイルに保存します +SEARCH		ファイル末尾に向かって正規表現を検索します +SEARCH_BACK	ファイルの先頭に向かって正規表現を検索します +SEARCH_FORE	ファイル末尾に向かって正規表現を検索します +SEARCH_NEXT	次を検索します +SEARCH_PREV	前を検索します +SELECT		バッファ選択モードに入ります +SELECT_MENU    バッファ選択メニューを立ち上げます +SETENV        環境変数を設定します +SET_OPTION     オプションを設定します +SHELL		シェルコマンドを実行します +SHIFT_LEFT	画面全体を左にずらします +SHIFT_RIGHT	画面全体を右にずらします +SOURCE		HTMLのソースを表示します +STOP_IMAGE	画像の読込/表示を停止します +SUBMIT		フォームにサブミットします +SUSPEND		サスペンド +TAB_GOTO	URLを指定して新しいタブで開きます +TAB_GOTO_RELATIVE	相対URLを指定して新しいタブで開きます +TAB_LEFT	現在のタブを左に移動します +TAB_LINK	リンクが指す先の文書を新しいタブで開きます +TAB_MENU	タブ選択メニューを立ち上げます +TAB_MOUSE	マウスカーソルの位置のタブに移動します(マウス操作用) +TAB_RIGHT	現在のタブを右に移動します +UNDO		最後のカーソル移動を取り消します +UP		画面を1行上にスクロールします +VERSION                w3m のバージョンを表示します +VIEW		HTMLのソースを表示します +VIEW_BOOKMARK	ブックマークを読み込みます +VIEW_IMAGE	リンクに対応する画像を表示します +WHEREIS		ファイル末尾に向かって正規表現を検索します +WRAP_TOGGLE     折り返し検索モードを切り換えます diff --git a/doc-jp/README.img b/doc-jp/README.img index d090bae..79811d3 100644 --- a/doc-jp/README.img +++ b/doc-jp/README.img @@ -1,96 +1,96 @@ -w3m ǥ饤ɽ +w3m でインライン画像を表示 -                                                         (2002/02/04)  ܹ§ +                                                         (2002/02/04)  坂本浩則                                                          hsaka@mth.biglobe.ne.jp -                                                         (2002/10/16)  침Ƿ +                                                         (2002/10/16)  伊東宏之                                                               ZXB01226@nifty.com -Ϥ +はじめに -  w3m ǥ饤ɽĥǤ +  w3m でインライン画像を表示する拡張です。 -ǽ +機能 -  X11 ü(xterm,kterm,rxvt,...) Linux  framebuffer ޤ -    Windows ü˲(GIF,PNG,JPEG )ɽޤ -  img ǻꤵ줿饤ɽǤޤ -    width,height °˱ɬפΰݤƥޤ -    align °бƤޤ -  Content-type: image/* ʲեľɽǤޤ -  map бƤޤ -    area  shape, coords °ǧ˥塼ɽǤޤ -  img  ismap °бƤޤ -    ɸͤ ?<x>,<y> Ȥ URL ɲäޤ -  input  type=image °ǻꤵ줿饤ɽǤޤ -    ɸͤ <name>.x=<x>&<name>.y=<y> Ȥޤ -  Ʊ˲ɤ߹ߤޤ -  åǤޤ -  GdkPixbuf Ѥ GIF animation ɽǤޤ +  ・X11 上の端末(xterm,kterm,rxvt,...)、 Linux の framebuffer 上または +    Windows 端末上に画像(GIF,PNG,JPEG 等)を表示します。 +  ・img タグで指定されたインライン画像を表示できます。 +    width,height 属性に応じて必要な領域を確保してレンダリングします。 +    align 属性に対応しています。 +  ・Content-type: image/* な画像ファイルを直接表示できます。 +  ・map タグに対応しています。 +    area タグの shape, coords 属性を認識し、メニュー表示から選択できます。 +  ・img タグの ismap 属性に対応しています。 +    座標値を ?<x>,<y> として URL に追加して送ります。 +  ・input タグの type=image 属性で指定されたインライン画像を表示できます。 +    座標値を <name>.x=<x>&<name>.y=<y> として送ります。 +  ・非同期に画像を読み込みます。 +  ・画像をキャッシュできます。 +  ・GdkPixbuf を利用した場合 GIF animation を表示できます。 - +キー操作    DISPLAY_IMAGE -      ɹ/ɽƳޤ +      画像の読込/表示を再開します。    STOP_IMAGE -      ΥХåեβɹ/ɽߤޤ +      そのバッファの画像の読込/表示を停止します。    SET_OPTION  display_image=toggle -      ɹ/ɽؤޤ +      画像の読込/表示を切替えます。 -  ǥեȤΥޥåפϤޤΤǡ~/.w3m/keymap  +  デフォルトのキーマップはありませんので、~/.w3m/keymap に        keymap  X    DISPLAY_IMAGE        keymap  C-c  STOP_IMAGE        keymap  t    SET_OPTION  display_image=toggle -  ͤ˵ҤƻѤƤ +  の様に記述して使用してください。 -ޥɥ饤ץ +コマンドラインオプション    -ppc <pixel> -      ʸ(pixel )ꤷޤǥեȤϼưꡣ -      ꤵʤü font 礭ɬ碌Ƥ +      一文字あたりの幅(pixel 値)を指定します。デフォルトは自動設定。 +      正しく設定されない場合は端末の font の大きさに必ず合わせてください。    -ppl <pixel> -      Ԥ(pixel )ꤷޤǥեȤϼưꡣ -      ꤵʤü font 礭ɬ碌Ƥ +      一行あたりの幅(pixel 値)を指定します。デフォルトは自動設定。 +      正しく設定されない場合は端末の font の大きさに必ず合わせてください。 -ץѥͥ +オプションパネル    pixel_per_char -      ʸ(pixel )ꤷޤǥեȤϼưꡣ -      ꤵʤü font 礭ɬ碌Ƥ +      一文字あたりの幅(pixel 値)を指定します。デフォルトは自動設定。 +      正しく設定されない場合は端末の font の大きさに必ず合わせてください。    pixel_per_line -      Ԥ(pixel )ꤷޤǥեȤϼưꡣ -      ꤵʤü font 礭ɬ碌Ƥ +      一行あたりの幅(pixel 値)を指定します。デフォルトは自動設定。 +      正しく設定されない場合は端末の font の大きさに必ず合わせてください。    display_image -      饤ɽޤǥեȤ ON +      インライン画像を表示します。デフォルトは ON。    auto_image -      饤ưɤ߹ߤޤǥեȤ ON -      OFF ξϡޥ DISPLAY_IMAGE ɤ߹ߤϤޤ +      インライン画像を自動で読み込みます。デフォルトは ON。 +      OFF の場合は、コマンド DISPLAY_IMAGE で読み込みを開始します。    max_load_image -      ɤ߹κץǥեȤ 418 ޤǽ +      画像を読み込む時の最大プロセス数。デフォルトは 4。1〜8 まで設定可能。    ext_image_viewer -      ޥ VIEW_IMAGE('I')ξ Content-type: image/* Ǥ -      եӥ塼ɽޤǥեȤ ON -      OFF ξϡ饤Ȥľɽޤ +      コマンド VIEW_IMAGE('I')の場合や Content-type: image/* である +      画像ファイルを外部ビューワで表示します。デフォルトは ON。 +      OFF の場合は、インライン画像として直接表示します。    image_scale -      ΥꤷޤǥեȤ 100(%) -       font ȶ˻Ȥˤͤͭѡ +      画像のスケールを指定します。デフォルトは 100(%)。 +      小さい font と共に使う場合には値を小さくすると有用。    imgdisplay -      饤ɽ뤿ΥޥɡǥեȤ w3mimgdisplay -       "w3mimgdisplay " ͤˤƥץꤷƤ +      インライン画像を表示するためのコマンド。デフォルトは w3mimgdisplay。 +      下記の "w3mimgdisplay の設定" を参考にしてオプション設定してください。 -ɬפʤ +必要なもの -  X11 ѻ -    * GdkPixbuf (0.16 ʾ侩) +  ・X11 使用時 +    * GdkPixbuf (0.16 以上推奨) -    ޤ +    または -    * Imlib-1.9.8ʾ (1.9.10 ʾ侩) +    * Imlib-1.9.8以上 (1.9.10 以上推奨)        ftp://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/imlib/1.9/ -    * libungif-4.1.0b1 ʾ +    * libungif-4.1.0b1 以上        ftp://prtr-13.ucsc.edu/pub/libungif/        http://prtr-13.ucsc.edu/~badger/software/libungif/ -    ʲ Imlib Υȡɬ +    以下は Imlib のインストールに必要      * libjpeg        ftp://ftp.uu.net/graphics/jpeg/      * libpng @@ -103,183 +103,183 @@ w3m ǥ饤ɽ      * netpbm        http://netpbm.sourceforge.net/ -  Linux framebuffer ѻ -    * Linux  15,16,24,32bpp PACKED-PIXELS TRUE-COLOR/DIRECT-COLOR, -      8bpp PACKED-PIXELS PSEUDO-COLOR framebuffer ѤǤĶ -    * GdkPixbuf (0.16 ʾ侩) ޤ Imlib2 (1.0.6 ʾ侩) +  ・Linux framebuffer 使用時 +    * Linux の 15,16,24,32bpp PACKED-PIXELS TRUE-COLOR/DIRECT-COLOR, +      8bpp PACKED-PIXELS PSEUDO-COLOR framebuffer を利用できる環境 +    * GdkPixbuf (0.16 以上推奨) または Imlib2 (1.0.6 以上推奨) -w3mimgdisplay  +w3mimgdisplay の設定 -  w3mimgdisplay ϰʲΥץդޤΤü˹碌 -  ץѥͥ(ޤ -o ץ)ꤷƤ +  w3mimgdisplay は以下のオプションを受け付けますので端末に合わせて +  オプション設定パネルで(または -o オプションで)設定してください。    -x <offset_x> -      ü˲ɽ X θX11 Ѥǥե -       2 Ǥxterm  kterm ǤϥСƲä -      褦Ȥޤ(ʤ⤷ޤ) -      Eterm Ǥ 5 ˤ٤⤷ޤ -      Linux framebuffer ѤǥեȤ 0 Ǥ +      端末上に画像を表示する X 方向の原点。X11 で利用する場合デフォルト +      は 2 ですが、xterm や kterm ではスクロールバーの幅を計算して加え +      ようとします。(正しく出来ないかもしれません。) +      Eterm では 5 にすべきかもしれません。 +      Linux framebuffer で利用する場合デフォルトは 0 です。    -y <offset_y> -      ü˲ɽ Y θǥեȤϡX11 Ǥ 2 -      Linux framebuffer Ǥ 0 -      Eterm Ǥ 5 ˤ٤⤷ޤ +      端末上に画像を表示する Y 方向の原点。デフォルトは、X11 では 2、 +      Linux framebuffer では 0。 +      Eterm では 5 にすべきかもしれません。    -bg <background> -      üطʿǥեȤϡX11 ǤϼưꡢLinux framebuffer  -      Ǥ #000000 () -      #RRGGBB ǻꤹ # פꤷƤ +      端末の背景色。デフォルトは、X11 では自動設定、Linux framebuffer  +      では #000000 (黒)。 +      #RRGGBB で指定する場合は # をエスケープして設定してください。    -anim <n> -      ˥ɽե졼ꡣ0 λ¤ʤ -      λϺǸ夫Υե졼ȸʤޤǥեȤ 100 +      アニメーションで表示する最大フレーム数を指定。0 の時は制限なし。 +      負の時は最後からのフレーム数と見なします。デフォルトは 100。    -margin <n> -      ꥢΰΥޡꤷޤ뤷Ȥ -      ̤˥ߤĤäƤޤ˻ꤷƤߤƤ -      ǥեȤ 0 +      画像をクリアする領域のマージンを指定します。スクロールしたとき画 +      面にゴミが残ってしまう場合に指定してみてください。 +      デフォルトは 0。 -  ) +  例)      w3m -o 'imgdisplay=w3mimgdisplay -x 5 -bg "#cccccc"' -¾ -  GIF animation   w3m κ˱ƥե졼 -    ʤΤǾưƤϤޤưˤ 'h', 'l'  -    ŬʥϢǤƤ -  framebuffer طˤϡ URI ΥɤѤޤ +その他 +  ・GIF animation は  w3m からの再描画要求に応じてフレームを書き換える +    だけなので勝手に動いてはくれません。絵を動かすためには 'h', 'l' 等 +    の適当なキーを連打してください。 +  ・framebuffer 描画関係には、下記 URI のコードを利用しました。      http://www.sainet.or.jp/~yamasaki/download/fb-sample.tar.gz -  Windows Ǥɸॳ롢Cygwin rxvtPuTTYưǧƤޤ +  ・Windows では標準コンソール、Cygwin rxvt、PuTTYで動作確認しています。 -Ͽ +更新記録  2002/02/04 - * ɥȲ + * ドキュメント改訂  2002/02/01	w3m-0.2.5+cvs-1.287 - * ܲȤ CVS إޡ + * 本家の CVS へマージ。  2002/01/31	w3m-0.2.4-img-2.2 - * w3m-0.2.4+cvs-1.278 ١ + * w3m-0.2.4+cvs-1.278 ベース。  2002/01/29	w3m-0.2.4-img-2.1 - * w3m-0.2.4+cvs-1.268 ١ + * w3m-0.2.4+cvs-1.268 ベース。  2002/01/28	w3m-0.2.4-img-2.0 - * w3m-0.2.4+cvs-1.265 ١ - * pixel_per_char, pixel_per_line ưꤹ褦ˤ - * üطʿưꤹ褦ˤ - * طΥ image.c ʬΥ + * w3m-0.2.4+cvs-1.265 ベース。 + * pixel_per_char, pixel_per_line を自動設定するようにした。 + * 端末の背景色を自動設定するようにした。 + * 画像処理関係のソースを image.c に分離。  2002/01/08	w3m-0.2.4-img-1.18 - * w3m-0.2.4 ١ + * w3m-0.2.4 ベース。  2001/12/29	w3m-0.2.3.2-img-1.17 - * w3m-0.2.3.2+cvs-1.196 ١ + * w3m-0.2.3.2+cvs-1.196 ベース。  2001/12/25	w3m-0.2.3.2-img-1.16.1 - * [w3m-dev 02698] Thanks > Ҥkondara.org  + * [w3m-dev 02698] Thanks > かずひこ@kondara.org さん  2001/12/22	w3m-0.2.3.2-img-1.16 - * w3m-0.2.3.2 ١ + * w3m-0.2.3.2 ベース。  2001/12/20	w3m-0.2.3.1-img-1.15 - * w3m-0.2.3.1 ١ - * Content-Transfer-Encoding 褿ɽǽˤ + * w3m-0.2.3.1 ベース。 + * Content-Transfer-Encoding で送られて来た画像を表示可能にした。  2001/11/29 - * ChangLog 1.71  CVS Фƥޡ + * ChangLog 1.71 時点の CVS ソースに対してマージ開始  2001/11/17	w3m-0.2.2-img-1.14 - * w3m-0.2.2 ١ + * w3m-0.2.2 ベース。  2001/11/14	w3m-0.2.1-inu-1.6-img-1.13 - * w3m-0.2.1-inu-1.6 ١ + * w3m-0.2.1-inu-1.6 ベース。  2001/11/05	w3m-0.2.1-inu-1.5-img-1.12 - * w3m-0.2.1-inu-1.5 ١ - * <area><map> ȤʤʤäƤХν - * kterm  xwnmo Ȥäб + * w3m-0.2.1-inu-1.5 ベース。 + * <area><map> が使えなくなっていたバグの修正。 + * kterm 上で xwnmo を使った場合に対応。  2001/10/03	w3m-0.2.1-inu-1.4-img-1.11 - * w3m-0.2.1-inu-1.4 ١ - * ɸϤɤ߹Хν - * configure νThanks >  + * w3m-0.2.1-inu-1.4 ベース。 + * 標準入力から読み込む時に落ちるバグの修正。 + * configure の修正。Thanks > 深川さん。  2001/08/01	w3m-0.2.1-img-1.10 - * ΰ֤Ĵ - * ΥХ + * 画像の位置の微調整。 + * スケールのバグ修正。  2001/07/31	w3m-0.2.1-img-1.9 - * initImgdisplay() νThanks > David. + * initImgdisplay() の修正。Thanks > David.  2001/07/29	w3m-0.2.1-img-1.8 - * configure νThanks > 京 + * configure の修正。Thanks > 坂根さん。  2001/07/28	w3m-0.2.1-img-1.7 - * configure, XMakefile  patch ä̵ä - * ɽʤνꥸʥ˶Ť - * [w3m-dev 02121] б + * configure, XMakefile が patch に入って無かった。 + * 画像を表示しない場合の処理をオリジナルに近づけた。 + * [w3m-dev 02121] に対応。  2001/07/27	w3m-0.2.1-img-1.6 - * README.img  doc-jp ذưdoc/README.img  - * 饤бʬ USE_IMAGE ޥʬΥ - * configure ǥ饤бǤͤˤ - * configure  Imlib åͤˤ + * README.img を doc-jp へ移動。doc/README.img を作成。 + * インライン画像対応部分を USE_IMAGE マクロで分離。 + * configure でインライン画像対応を選択できる様にした。 + * configure で Imlib をチェックする様にした。  2001/07/26	w3m-0.2.1-img-1.5 - * w3mimgdisplay ɬפˤʤޤΩ夲ʤͤˤ - * w3mimgdisplay ˡw3mimgdisplay Ω夲Ǥͤˤ - * <img align=middle ξηְ㤤ν - * [w3m-dev 02118] б - * funcname.tab ְäƤΤǽ + * w3mimgdisplay は必要になるまで立ち上げない様にした。 + * w3mimgdisplay が落ちた時に、w3mimgdisplay を再立ち上げできる様にした。 + * <img align=middle の場合の計算間違いの修正。 + * [w3m-dev 02118] に対応。 + * funcname.tab が間違っていたので修正。  2001/07/25	w3m-0.2.1-img-1.4 - * w3mimgdisplay Ķѿ WINDOWID ͤ˲ɡ -   ޤtext window οʬɡ - * image  img ƱΤȤɲá - * [w3m-dev 02090], [w3m-dev 02097] б + * w3mimgdisplay を環境変数 WINDOWID を見る様に改良。 +   また、text window の推量部分も改良。 + * image タグを img タグと同じものとして追加。 + * [w3m-dev 02090], [w3m-dev 02097] に対応。  2001/07/14	w3m-0.2.1-img-1.3 - * ext_image_viewer  OFF ξϲľܥե졼ɽǽˤ - * Option Panel  SEGV Хν + * ext_image_viewer が OFF の場合は画像を直接フレーム表示可能にした。 + * Option Panel が SEGV するバグの修正。  2001/07/13	w3m-0.2.1-img-1.2 - * Υͤˤ - * SIGUSR1 Υ֥å˴ؤ뽤 + * 画像のスケールを指定出来る様にした。 + * SIGUSR1 のブロックに関する修正。  2001/07/12	w3m-0.2.1-img-1.1 - * ʳ SIGUSR1, SIGWINCH ֥åͤˤ - * Х + * キー入力中以外は SIGUSR1, SIGWINCH をブロックする様にした。 + * バグ修正。  2001/07/11	w3m-0.2.1-img-1.0 - * MGL Ǥβɤ߹ߤѡ + * MGL 版の画像読み込みを採用。  2001/07/10	w3m-0.2.1-img-0.5 - * ι®w3mimgdisplay פ XSync() ߤ -   פ drawImage() ߤ + * 描画の高速化。w3mimgdisplay で不要な XSync() を止めた。 +   不要な drawImage() を止めた。  2001/07/08	w3m-0.2.1-img-0.4 - * w3mimgdisplay Ǥ Window μ offset_x Υǥեͤβɡ - * <img align=middle ξηְ㤤ν - * <img align=left|center|right Ǥ <div></div> ȤͤˤƤߤ - * w3mimgdisplay Ǥ SIGINT ̵뤹ͤˤ - * w3mimgsize ⥪ץǤͤˤ + * w3mimgdisplay での Window の取得や offset_x のデフォルト値の改良。 + * <img align=middle の場合の計算間違いの修正。 + * <img align=left|center|right では <div>〜</div> を使う様にしてみた。 + * w3mimgdisplay では SIGINT を無視する様にした。 + * w3mimgsize もオプション設定できる様にした。  2001/07/07	w3m-0.2.1-img-0.3 - * kterm ˸¤餺X11 üǤϲǤͤˤ + * kterm に限らず、X11 上の端末では画像を描画できる様にした。  2001/07/06	w3m-0.2.1-img-0.2 - * README.img  - * kterm-6.2.0-img-0.2.patch  w3m-0.2.1-img-0.2.patch ˴ޤͤˤ - * ɤ¦ؤν + * README.img を作成。 + * kterm-6.2.0-img-0.2.patch を w3m-0.2.1-img-0.2.patch に含める様にした。 + * コードの整理、安全側への修正  2001/07/04	w3m-0.2.1-img-0.1 - * Сϡ - * Imlib бǡ + * バージョン管理開始。 + * Imlib 対応版。  2001/06/30 - * XPM ǤǤܼۤλ + * XPM 版でほぼ実装完了。  2001/06/19 - * MGL Ǥ˻ɷ img ؤбΥƥȤϡ + * MGL 版に刺激を受けて img への対応のテストを開始。  ----------------------------------- - § <hsaka@mth.biglobe.ne.jp> +坂本 浩則 <hsaka@mth.biglobe.ne.jp>   http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/ diff --git a/doc-jp/README.keymap b/doc-jp/README.keymap index cf656e1..bcab902 100644 --- a/doc-jp/README.keymap +++ b/doc-jp/README.keymap @@ -1,24 +1,24 @@ -w3m ΥХɤˤĤ -                                                   (1999/06/30)   § +w3m のキーバインドについて +                                                   (1999/06/30)  坂本 浩則                                                     hsaka@mth.biglobe.ne.jp -  ~/.w3m/keymap ˥ХɤǤޤ -  ˡϡ +  ~/.w3m/keymap にキーバインドを定義できます。 +  指定方法は、 -    keymap    ޥ  [] +    keymap  キー  コマンド  [引数] -  Ǥ -   keymap.default  keymap.lynx Ƥ -  Ǥ륳ޥɤ README.func Ƥ +  です。 +  例は keymap.default や keymap.lynx を見てください。 +  設定できるコマンドは README.func を見てください。 -  ʣʸʤ륨ץϡ -    Escape ʸ -    Escape [ ʸ, Escape O ʸ -    Escape [  ~, EScape [   ~ -  ΤǽǤ +  複数文字からなるエスケープシーケンスは、 +    Escape 文字 +    Escape [ 文字, Escape O 文字 +    Escape [ 数字 ~, EScape [ 数字 数字 ~ +  のみ設定可能です。 -  üʸϡ +  特殊文字は、      Ctrl     : C-, ^      Escape   : ESC-, M-, \e, ^[ @@ -35,8 +35,8 @@ w3m ΥХɤˤĤ      Left     : LEFT, ^[[D      ^        : \^ -  ȤɽȤǤޤ -  ޤüˤäƤϡ +  として表すことができます。 +  また、端末によっては、      Insert  : ^[[2~      PageUp  : ^[[5~ @@ -53,6 +53,6 @@ w3m ΥХɤˤĤ      F10     : ^[[21~      Help    : ^[[28~ -  ʤɤѲǽ⤷ޤ -  (ƥΥɤ Ctrl-V +  dzǧǤޤ) +  なども使用可能かもしれません。 +  (各キーのコードは Ctrl-V + キー で確認できます。) diff --git a/doc-jp/README.m17n b/doc-jp/README.m17n index 97dac9f..7799d5c 100644 --- a/doc-jp/README.m17n +++ b/doc-jp/README.m17n @@ -1,80 +1,80 @@ -ݲ/ޥ벽 w3m  +国際化/マルチリンガル化 w3m                                                                 2003/03/08 -                                                               § +                                                              坂本 浩則 -Ϥ +はじめに -  w3m ݲ/ޥ벽ޤw3m-0.4.1 ФĥǤ -  ʲ֤Ƥޤ +  w3m を国際化/マルチリンガル化しました。w3m-0.4.1 に対する拡張版を +  以下に置いてあります。      http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/w3m/index-ja.html#m17n                                            patch/w3m-0.4.1-m17n-20030308.tar.gz                                            patch/README.m17n-ja -  ޤȯǤǤꡢ(䤬ܸ줷ʤ)ʬʥƥȤϤǤ -  ޤ̣Ϥ +  まだ開発版であり、(私が日本語しか解さないため)十分なテストはできて +  いませんが興味ある方はお試しください。 -  ߤΤȤʲεǽޤ +  現在のところ以下の機能があります。 -ʸ +扱える文字コード -  ܸ +  ・日本語        EUC-JP           - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212        (EUC-JISX0213)     (JIS X 0213)        ISO-2022-JP      - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212, etc.        ISO-2022-JP-2    - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0212,                           GB 2312, KS X 1001, ISO 8859-1, ISO 8859-7, etc.        ISO-2022-JP-3    - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0213, etc -      Shift_JIS(CP932) - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, CP932 γĥʸ +      Shift_JIS(CP932) - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, CP932 の拡張文字        Shift_JISX0213   - US_ASCII, JIS X 0208, JIS X 0201, JIS X 0213 -  (λ) +  ・中国語(簡体字)        EUC-CN(GB2312) - US_ASCII, GB 2312        ISO-2022-CN    - US_ASCII, GB 2312, CNS-11643-1,..7, etc.        GBK(CP936)     - US_ASCII, GB 2312, GBK        GB18030        - US_ASCII, GB 2312, GBK, GB18030, Unicode        HZ-GB-2312     - US_ASCII, GB 2312 -  (ѡλ) +  ・中国語(台湾、繁体字)        EUC-TW        - US_ASCII, CNS 11643-1,..16        ISO-2022-CN   - US_ASCII, CNS-11643-1,..7, GB 2312, etc.        Big5(CP950)   - Big5        HKSCS         - Big5, HKSCS -  ڹ +  ・韓国語        EUC-KR        - US_ASCII, KS X 1001 Wansung        ISO-2022-KR   - US_ASCII, KS X 1001 Wansung, etc.        Johab         - US_ASCII, KS X 1001 Johab        UHC(CP949)    - US_ASCII, KS X 1001 Wansung, UHC -  ٥ȥʥ +  ・ベトナム語        TCVN-5712 VN-1, VISCII 1.1, VPS, CP1258 -   +  ・タイ語        TIS-620 (ISO-8859-11), CP874 -  ¾ -      US_ASCII, ISO-8859-1  10, 13  15, +  ・その他 +      US_ASCII, ISO-8859-1 〜 10, 13 〜 15,        KOI8-R, KOI8-U, NeXT, CP437, CP737, CP775, CP850, CP852, CP855, CP856,        CP857, CP860, CP861, CP862, CP863, CP864, CP865, CP866, CP869, CP1006,        CP1250, CP1251, CP1252, CP1253, CP1254, CP1255, CP1256, CP1257 -  Unicode (UCS-4) +  ・Unicode (UCS-4)        UTF-8, UTF-7 -  ) -    * JIS X 0201 Υʬ GB 1988(ASCII)  US_ASCII Ȥ -      ޤϡISO-2022(7bit) ɽƤ HTML Υʬ -      ʤʤ뤫Ǥ¾ US_ASCII  variant ϤΤޤޤǤ -    * JIS C 6226(JIS)  JIS X 0208 Ȥưޤ -    * HZ-GB-2312  '~\n' бƤޤ +  注意) +    * JIS X 0201 のローマ字部分と GB 1988(中国語ASCII) は US_ASCII として +      扱います。これは、ISO-2022(7bit) で表されていると HTML のタグ部分が +      扱えなくなるからです。その他の US_ASCII の variant はそのままです。 +    * JIS C 6226(旧JIS) は JIS X 0208 として扱います。 +    * HZ-GB-2312 の '~\n' は対応していません。 -ɽ +表示 -  ¿ɽ뤿ˤϸߤΤȤʲˡޤ +  多言語表示させるためには現在のところ以下の方法があります。    (1) kterm + ISO-2022-JP/CN/KR -    * kterm  kterm-6.2.0 Фơ +    * kterm は kterm-6.2.0 に対して、          http://www.st.rim.or.jp/~hanataka/kterm-6.2.0.ext02.patch.gz -       patch ƤȡJIS X 0213, CNS 11643 Ѳǽˤʤޤ +      の patch をあてると、JIS X 0213, CNS 11643 等が使用可能になります。 -    * kterm Ф -fl ץޤ ~/.Xdefaults  fontList  -      ꤷޤ +    * kterm に対して -fl オプションまたは ~/.Xdefaults 等で fontList を +      設定します          -fl "*--16-*-jisx0213.2000-*,\               *--16-*-jisx0212.1990-0,\ @@ -83,67 +83,67 @@               *--16-*-cns11643.1992-*,\               *--16-*-iso8859-*" -      JIS ʳΥեȤ X11 (XFree86)  Mule ʪ˴Ĥޤ -      Linux  FreeBSD  package Ȥޤ -      JIS X 0213 ΥեȤϡ +      JIS 以外のフォントは X11 (XFree86) や Mule の配布物に幾つかありますし、 +      Linux や FreeBSD の package からも使えます。 +      JIS X 0213 のフォントは、          http://www.mars.sphere.ne.jp/imamura/jisx0213.html -      ˤΤȤޤ +      にあるものが使えます。 -    * w3m-m17n Υץɽɤ ISO-2022-JP (⤷ -      ISO-2022-JP-2, KR, CN) ˤҤ strict_iso2022 -      (̩ ISO-2022-JP/KR/CN Ȥ)  OFF ˤޤ +    * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを ISO-2022-JP (もしくは +      ISO-2022-JP-2, KR, CN) にし、後述の strict_iso2022 +      (厳密な ISO-2022-JP/KR/CN を使う) を OFF にします。    (2) xterm + UTF-8 -    * xterm  XFree86 κǿǤȤޤxterm-140 ʹߤ侩ޤ +    * xterm は XFree86 の最新版を使います。xterm-140 以降を推奨します。          http://www.clark.net/pub/dickey/xterm/xterm.html -    * Unicode ΥեȤ +    * Unicode のフォントは          http://www.cl.cam.ac.uk/~mgk25/ucs-fonts.html          http://openlab.ring.gr.jp/efont/ -      ʤɤˤޤ +      などにあります。 -    * xterm  -u8 -wc ץդǻѤޤ -      եȤϡ +    * xterm を -u8 -wc オプション付きで使用します。 +      フォントは、          -fn "*-medium-*--13-*-iso10646-1" \          -fb "*-bold-*--13-*-iso10646-1" \          -fw "*-medium-*-ja-13-*-iso10646-1" -      ͤ˻ꤷޤ +      の様に指定します。 -    * w3m-m17n Υץɽɤ UTF-8 ˤޤ -      Ҥ pre_conv (ʸɤ߹ʸɤѴ)  -      ON ˤƤɤǤƤʤ硢 -      ISO 2022 Ϥ¿Хʸ(JIS)ΰɽ硢 -      ǽޤ +    * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを UTF-8 にします。 +      後述の pre_conv (文書の読み込み時に文字コードを変換する) を +      ON にしておく方が良いです。そうしておかない場合、 +      ISO 2022 系の多バイト文字集合(JIS)の一部を表示する場合、 +      レンダリングが崩れる可能性があります。    (3) mlterm + ISO-2022-JP/KR/CN or UTF-8      * Homepage          http://mlterm.sourceforge.net/ -    * ǥ ISO-2022-JP/KR/CN ޤ UTF-8 ˤޤ +    * エンコーディングを ISO-2022-JP/KR/CN または UTF-8 にします。 -  ¿ɽΤϰʾˡǤ -  EUC-JP ξ硢 ISO-8859-* Ūɽ뤳ȤǤޤ +  本当の多言語表示をさせるのは以上の方法だけですが、 +  EUC-JP の場合、中国語や ISO-8859-* を疑似的に表示させることもできます。 -    * kterm ܸбüΥեȤ JIS X 0213 ˤޤ -      # ʤƤ⤤ΤǤʤɽǽϤޤ +    * kterm や日本語対応端末のフォントを JIS X 0213 にします。 +      # しなくてもいいのですが、かなり表現能力が落ちます。 -    * w3m-m17n Υץɽɤ EUC-JP ˤޤ -      Ҥ pre_conv, use_gb12345_map, use_jisx0213  ON ˤޤ -      EUC-JP  SS3 (JIS X 0212) üξϡ -      use_jisx0212  ON ˤޤ +    * w3m-m17n のオプション設定で表示コードを EUC-JP にします。 +      後述の pre_conv, use_gb12345_map, use_jisx0213 を ON にします。 +      EUC-JP の SS3 (JIS X 0212) を解する端末の場合は、 +      use_jisx0212 も ON にします。 -  ޤw3m-m17n ɽɤؤ뤳ȤǽǤ -  üեȤؤʤʸθ˽äɽɤ -  եȤؤƻѤ뤳ȤǽǤ +  また、w3m-m17n は表示コードを切替えることも可能です。 +  端末がフォントを切替えられるならば文書の言語に従って表示コードと +  フォントを切替えて使用することも可能です。 -ޥɥ饤ץ +コマンドラインオプション -   -I <ͥʸ> -   -O <ɽ/ϥ> +   -I <優先文書コード> +   -O <表示/出力コード> -      Ū MIME Ǥ charset Ȥޤʲάդޤ +      基本的に MIME での charset としますが、以下の略号も受け付けます。          j(p):      ISO-2022-JP          j(p)2:     ISO-2022-JP-2 @@ -176,502 +176,502 @@          u(tf8):    UTF-8          u(tf)7:    UTF-7 -ץѥͥ +オプションパネル     display_charset -       ɽʸ +       表示用文字コード     document_charset -       ʸɸʸ +       文書の標準の文字コード     auto_detect -       ʸɤ߹ʸɤμưȽԤ(ǥե ON) +       文書の読み込み時に文字コードの自動判定を行う(デフォルト ON)     system_charset -       ƥʸɡեե̾˻Ѥ롣 +       システムの文字コード。設定ファイルやファイル名に使用する。     follow_locale -       Locale(Ķѿ LANG) ˽äơƥʸɤꤹ롣 -       (ǥե ON) +       Locale(環境変数 LANG) に従って、システムの文字コードを設定する。 +       (デフォルト ON)     ext_halfdump -       ɽʸɤ halfdump νϤԤ +       表示用文字コードで halfdump の出力を行う     search_conv -       ʸʸʸɤѴ(ǥե ON) +       検索文字列を文書の文字コードに変換する(デフォルト ON)     use_wide -       ʣʸȤ(ǥե ON) +       複数カラムの文字を使う(デフォルト ON)     use_combining -       ʸȤ(ǥե ON) +       結合文字を使う(デフォルト ON)     use_language_tag -       Unicode θ쥿Ȥ(ǥե ON) +       Unicode の言語タグを使う(デフォルト ON)     ucs_conv -       Unicode 𤷤Ѵ(ǥե ON) +       Unicode を介したコード変換(デフォルト ON)     pre_conv -       ʸɤ߹ʸɤѴ(ǥե OFF) +       文書の読み込み時に文字コードを変換する(デフォルト OFF)     fix_width -       ʸѤѴʤ(ǥե ON) -       OFF ˤȥǽ롣 +       文字幅の変わる変換をしない(デフォルト ON) +       OFF にするとレンダリングが崩れる可能性がある。     use_gb12345_map -       GB 12345  Unicode ޥåפ GB 2312 Ѥ˻Ȥ(ǥե OFF) -       ON ˤ EUC-CN, HZ  EUC-JP  EUC-TW ǽϤͭѡ +       GB 12345 の Unicode マップを GB 2312 用に使う(デフォルト OFF) +       ON にすると EUC-CN, HZ を EUC-JP や EUC-TW で出力する場合に有用。     use_jisx0201 -       ISO-2022-JP  JIS X 0201 Roman Ȥ(ǥե OFF) +       ISO-2022-JP で JIS X 0201 Roman を使う(デフォルト OFF)     use_jisc6226 -       ISO-2022-JP  JIS C 6226:1978 (JIS) Ȥ(ǥե OFF) +       ISO-2022-JP で JIS C 6226:1978 (旧JIS) を使う(デフォルト OFF)     use_jisx0201k -       JIS X 0201 Katakana Ȥ(ǥե OFF) -       OFF ˤ̾ JIS X 0208 Ѵ롣 +       JIS X 0201 Katakana を使う(デフォルト OFF) +       OFF にすると通常は JIS X 0208 に変換される。     use_jisx0212 -       JIS X 0212:1990 () Ȥ(ǥե OFF) +       JIS X 0212:1990 (補助漢字) を使う(デフォルト OFF)     use_jisx0213 -       JIS X 0213:2000 (2000JIS) Ȥ(ǥե OFF) -       ON ξ硢EUC-JP  EUC-JISX0213  -       OFF ξ硢Shift_JISX0213 Ͻ Shift_JIS ˤʤ롣 +       JIS X 0213:2000 (2000JIS) を使う(デフォルト OFF) +       ON の場合、EUC-JP は EUC-JISX0213 相当。 +       OFF の場合、Shift_JISX0213 は純粋な Shift_JIS になる。     strict_iso2022 -       ̩ ISO-2022-JP/KR/CN Ȥ(ǥե ON) -       OFF ˤ ISO 2022 Ϥʸɽ/Ϥ롣 +       厳密な ISO-2022-JP/KR/CN を使う(デフォルト ON) +       OFF にすると ISO 2022 系の文字集合は全て表示/出力する。     east_asian_width -       UnicodeʸѤˤ(ǥե OFF) -       ON ˤ East Asian Ambiguous ʸѤȤߤʤ +       ある種のUnicode文字を全角にする(デフォルト OFF) +       ON にすると East Asian Ambiguous 文字を全角とみなす。     gb18030_as_ucs -       GB18030  4Хʸ Unicode Ȥư(ǥե OFF) +       GB18030 の 4バイト文字を Unicode として扱う(デフォルト OFF)     simple_preserve_space -       ñʶ¸ -       ON ˤܸʤɤǤʸ֤ζʤ +       単純な空白の保存。 +       ON にすると日本語などでも文字間の空白が削除されない。     alt_entity -       ƥƥ ASCII ɽɽ(ǥե ON) -       OFF ˤ ISO 8859-1 Ȥư +       エンティティを ASCII の代替表現で表す(デフォルト ON) +       OFF にすると ISO 8859-1 として扱う。     graphic_char -       ơ֥˥塼Ȥ DEC üʸʸȤ(ǥե OFF) -       OFF ξ CJK ʸɡUTF-8 ǤϷȤ +       テーブルやメニューの枠に DEC 特殊文字文字を使う(デフォルト OFF) +       OFF の場合 CJK の文字コード、UTF-8 では罫線を使う。 -Ѵ +コード変換 -  ƥɴ֤̤ѴѰդƤΤϡ +  ・各コード間で特別の変換を用意しているものは、      * EUC-JP <-> ISO-2022-JP <-> Shift-JIS      * EUC-CN <-> ISO-2022-CN <-> HZ-GB-2312      * EUC-TW <-> ISO-2022-CN -    * EUC-KR <-> ISO-2022-KR <-> Johab (桢Hanja Τ) -    ΤߤǤʳ Unicode 𤷤ѴȤʤޤ +    * EUC-KR <-> ISO-2022-KR <-> Johab (記号、Hanja のみ) +    のみです。それ以外は Unicode を介した変換となります。 -ʸΥɤؤ +文書のコードの切替え -   '=' ʸξɽʸΥɤǤͤˤʤäƤޤ +   '=' で文書の情報を表示させると文書のコードを選択できる様になっています。 -   ޤkeymap Ȥ +   また、keymap として       keymap C CHARSET       keymap M-c DEFAULT_CHARSET -   ͤꤷƤȡC ǸߤʸΥɤM-c ɸʸ -   ɤѹǤޤ +   の様に設定しておくと、C で現在の文書のコードを、M-c で標準の文書の +   コードを変更できます。 -ԥǥ +一行エディタ -   8bit ʸξϡɽɤ 8bit ɤξϤΥɤǡ -   ɽɤ 7bit (ISO-2022) ξϡб EUC  -   ޤHZ ǤϤбƤޤ +   8bit 文字の場合は、表示コードが 8bit コードの場合はそのコードで、 +   表示コードが 7bit コード(ISO-2022) の場合は、対応する EUC で +   扱います。HZ での入力は対応していません。 -   ISO-2022(7bit) ϤϡISO-2022-JP  (G0 ΤȤ) -   Ȥޤ -   ͳϡG1  G3 Ȥɬפ SI(\017, ^O), SO(\016, ^N) -   SS3(ESC O, ^[O) ¾˳ƤƤ뤿Ǥ +   ISO-2022(7bit) で入力する場合は、ISO-2022-JP 型 (G0 のみ使う) +   しか使えません。 +   理由は、G1 〜 G3 を使うために必要な SI(\017, ^O), SO(\016, ^N) +   SS3(ESC O, ^[O) が他に割り当てられているためです。 -ɽ +正規表現 -   бƤޤ[-] ʤɤѲǽǤ +   対応しています。[あ-ん] なども使用可能です。 -URL եʸ +URL やファイルの文字コード -   ʸ URL ʸʸɡlocal եʸɤ SystemCharset -   ǤĤޤ̾ % ǥɤưޤ -    HTTP, GOPHER ξϥɤޤޡ¾ξϡ -   Ϥ %?? ǥɤ(SystemCharset ᤷƤ)ޤ +   文書内の URL は文書の文字コード、local ファイルの文字コードは SystemCharset +   であつかわれます。ただし、通常 % でエンコードして扱われます。 +   アクセス時は HTTP, GOPHER の場合はエンコードしたまま、その他の場合は、 +   自力で %?? をデコードして(SystemCharset に戻してから)アクセスします。 -   * ޥɥ饤ǤϡǥեȤǤ -     scheme:  URL (#label  ?query, % ǤΥȤ)  -     scheme: ʤƥե̾ (#label ᤷʤ) -     ȤƤޤ -     ץ argv_is_url=1  URL ˤ뤳ȤǤޤ -   * LOAD('V') Ǥƥե̾ȤƲᤷޤ -   * GOTO('U') ϥޥɥ饤ƱˤƤޤ -     current  URL  NULL ˤƤޤ +   * コマンドライン引数では、デフォルトでは +     scheme: がある場合ば URL (#label や ?query, % でのクォートを解釈)  +     scheme: がない場合は全てファイル名 (#label も解釈しない) +     としています。 +     オプション argv_is_url=1 で全て URL 扱いにすることもできます。 +   * LOAD('V') では全てファイル名として解釈します。 +   * GOTO('U') はコマンドラインと全く同じ扱いにしています。 +     current の URL も NULL にしています。 -ΤΥХ(ȤΤ) +既知のバグ(というか問題のある仕様) - * ܸ L10N ϤƤޤI18N(NLS) Ϣ̤бǤ - * ʸʸƬˤ硢(⤷ʤ) - * JIS X 0213 ϡޤ㤬ʤϻ˴ؤƤϡJIS X 0208  -   JIS X 0212 ΥץȤƤƤɤ߹ͤˤƤ롣 -   ޤJIS X 0213 ݴѤäʸǤ JIS X 0208 Ȥߤʤ - * ISO 2022 Ǥ C0, C1 ؤλؼ̵뤵ޤ -   C0 Ͼ ACSII ΥȥʸC1 ̤ʸȤʤޤ - * JIS X 0208:1990  ESC & @ ̵뤵ޤ + * 日本語 L10N はしてますが、I18N(NLS) 関連は未対応です。 + * 結合文字が文字列の先頭にきた場合、レンダリングが崩れる(かもしれない)。 + * JIS X 0213 は、まだ使用例が少ないため入力時に関しては、JIS X 0208 や +   JIS X 0212 のエスケープシーケンスが使われていても読み込む様にしている。 +   また、JIS X 0213 で包摂基準の変わった文字でも JIS X 0208 とみなす。 + * ISO 2022 での C0, C1 集合への指示は無視されます。 +   C0 は常に ACSII のコントロール文字、C1 は未定義文字となります。 + * JIS X 0208:1990 の ESC & @ は無視されます。  -----------------------------------  TODO - * NLS б -   # NLS 饤֥(gettext, catgets) Ȥǽ뤫 -   # 夤ƤǤɤȻפ - * #undef USE_M17N, #define LANG EN, #undef USE_UNICODE Υå -   # ʤȤޤʡäѤꡣ + * NLS 対応 +   # NLS ライブラリ(gettext, catgets) を使うか、自前で処理するか? +   # 落ち着いてからでも良いと思う。 + * #undef USE_M17N, #define LANG EN, #undef USE_UNICODE のチェック +   # 時々やらないとまずいかな。やっぱり。  ----------------------------------- -Ͽ +更新記録  2003/03/08	w3m-0.4.1-m17n-20030308 - * w3m-0.4.1 ١ + * w3m-0.4.1 ベース  2003/02/24	w3m-0.4-m17n-20030224 - * w3m-0.4 ١ + * w3m-0.4 ベース  2003/02/11	w3m-0.4rc1-m17n-20030211 - * w3m-0.4rc1 ١ + * w3m-0.4rc1 ベース  2003/02/07	w3m-0.3.2.2-m17n-20030207 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.742 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.742 ベース  2003/02/01	w3m-0.3.2.2-m17n-20030201 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.734 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.734 ベース  2003/01/31	w3m-0.3.2.2-m17n-20030131 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.732 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.732 ベース  2003/01/23	w3m-0.3.2.2-m17n-20030123 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.705 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.705 ベース  2003/01/22	w3m-0.3.2.2-m17n-20030122 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.699 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.699 ベース  2003/01/01	w3m-0.3.2.2-m17n-20030101 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.655 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.655 ベース  2002/12/22	w3m-0.3.2.2-m17n-20021222 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.640 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.640 ベース  2002/12/19	w3m-0.3.2.2-m17n-20021219 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.635 ١ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.635 ベース  2002/12/07	w3m-0.3.2.2-m17n-20021207 - * w3m-0.3.2.2+cvs-1.599 ١ - * int != long ʴĶǤ + * w3m-0.3.2.2+cvs-1.599 ベース + * int != long な環境での問題を修正  2002/11/27	w3m-0.3.2.1-m17n-20021127 - * w3m-0.3.2.1+cvs-1.562 ١ + * w3m-0.3.2.1+cvs-1.562 ベース  2002/11/20	w3m-0.3.2-m17n-20021120 - * w3m-0.3.2+cvs-1.538 ١ + * w3m-0.3.2+cvs-1.538 ベース  2002/11/18 - * ʸɤμưȽ̤ UTF-7 ɲá + * 文字コードの自動判別に UTF-7 を追加。  2002/11/16	w3m-0.3.2-m17n-20021116 - * w3m-0.3.2+cvs-1.526 ١ + * w3m-0.3.2+cvs-1.526 ベース  2002/11/13	w3m-0.3.2-m17n-20021113 - * w3m-0.3.2+cvs-1.506 ١ + * w3m-0.3.2+cvs-1.506 ベース  2002/11/12	w3m-0.3.2-m17n-20021112 - * w3m-0.3.2+cvs-1.498 ١ + * w3m-0.3.2+cvs-1.498 ベース  2002/11/09	w3m-0.3.2-m17n-20021109 - * w3m-0.3.2+cvs-1.490 ١ + * w3m-0.3.2+cvs-1.490 ベース  2002/11/07	w3m-0.3.2-m17n-20021107 - * w3m-0.3.2 ١ - * [w3m-dev 03371] Ŭ + * w3m-0.3.2 ベース + * [w3m-dev 03371] は適用  2002/10/22	w3m-0.3.1-m17n-20021022 - * w3m-0.3.1+cvs-1.444 ١ + * w3m-0.3.1+cvs-1.444 ベース  2002/07/17	w3m-0.3.1-m17n-20020717 - * w3m-0.3.1 ١ + * w3m-0.3.1 ベース  2002/05/29	w3m-0.3-m17n-20020529 - * w3m-0.3+cvs-1.379 ١ + * w3m-0.3+cvs-1.379 ベース  2002/03/16	w3m-0.3-m17n-20020316 - * w3m-0.3+cvs-1.353 ١ + * w3m-0.3+cvs-1.353 ベース  2002/03/11	w3m-0.3-m17n-20020311 - * w3m-0.3+cvs-1.342 ١ - * Х + * w3m-0.3+cvs-1.342 ベース + * バグ修正  2002/02/16	w3m-0.2.5-m17n-20020216 - * w3m-0.2.5+cvs-1.319 ١ - * use_wide ץɲ + * w3m-0.2.5+cvs-1.319 ベース + * use_wide オプションを追加  2002/02/05	w3m-0.2.5-m17n-20020205 - * w3m-0.2.5+cvs-1.302 ١ + * w3m-0.2.5+cvs-1.302 ベース  2002/02/02	w3m-0.2.5-m17n-20020202 - * w3m-0.2.5+cvs-1.291 ١ + * w3m-0.2.5+cvs-1.291 ベース  2002/01/31	w3m-0.2.4-m17n-20020131 - * w3m-0.2.4+cvs-1.278 ١ + * w3m-0.2.4+cvs-1.278 ベース  2002/01/29	w3m-0.2.4-m17n-20020129 - * w3m-0.2.4+cvs-1.268 ١ - * Х + * w3m-0.2.4+cvs-1.268 ベース + * バグ修正  2002/01/28	w3m-0.2.4-m17n-20020128 - * w3m-0.2.4+cvs-1.265 ١ + * w3m-0.2.4+cvs-1.265 ベース  2002/01/08	w3m-0.2.4-m17n-20020108 - * w3m-0.2.4 ١ + * w3m-0.2.4 ベース  2002/01/07 - *  wc_conv,wc_Str_conv  wc_conv_strict,wc_Str_conv_strict  -   ֤ + * 一部の wc_conv,wc_Str_conv を wc_conv_strict,wc_Str_conv_strict で +   置き換え。  2001/12/31 - * HKSCS  Unicode Ѵɽɲ - * Big5  Unicode Ѵɽ - * Big5  CNS11643 Ѵѻ(Unicode ١) - * HKSCS ΰ + * HKSCS の Unicode 変換表を追加 + * Big5 の Unicode 変換表を修正 + * Big5 と CNS11643 の変換を廃止(Unicode ベースへ) + * HKSCS の扱いを修正  2001/12/30	w3m-0.2.3.2-m17n-20011230 - * w3m-0.2.3.2+cvs-1.196 ١ + * w3m-0.2.3.2+cvs-1.196 ベース  2001/12/22	w3m-0.2.3.2-m17n-20011222 - * w3m-0.2.3.2 ١ - * [w3m-dev-en 00660] INET6 ΤȤѥǤʤ - * [w3m-dev-en 00663] WC_N_??? Σν + * w3m-0.2.3.2 ベース + * [w3m-dev-en 00660] INET6 のときコンパイルできない + * [w3m-dev-en 00663] WC_N_??? の2重定義の修正  2001/12/21	w3m-0.2.3.1-m17n-20011221 - * w3m-0.2.3.1 ١ + * w3m-0.2.3.1 ベース  2001/12/19 - * HKSCS ɲáUnicode Ѵɽ̤ - * KOI8-U ɲá + * HKSCS を追加。Unicode の変換表は未だ。 + * KOI8-U を追加。  2001/12/18	w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.137 - * ISO 8859-16  Unciode Ѵɽɲ - * JIS X 0208(0213)  0x7425,0x7426  JIS X 0213  - * Х + * ISO 8859-16 の Unciode 変換表を追加 + * JIS X 0208(0213) の 0x7425,0x7426 を JIS X 0213 扱いに + * バグ修正  2001/12/17	w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.131  2001/12/15	w3m-0.2.2-m17n+cvs-1.124 - * sourceforge.net  CVS ١ - * UTF-7 б - * -o ext_halfdump ɲá - * =?iso-8859-1?q? ͤʾʸǤ MIME λб - * ISO 2022  ESC % ɤФͤˤ - * ks_c_5601-1987 (ksc)  EUC-KR ǧͤˤ - * locale  zh_TW, zh_HK λΥǥեȤʸɤ Big5 ء - * ʸľDzԤ뤳ȤХν - * resize ʸ뤳Ȥν - * UTF-8 ȽΥХ + * sourceforge.net の CVS をベース + * UTF-7 に対応。 + * -o ext_halfdump を追加。 + * =?iso-8859-1?q? の様な小文字での MIME の指定に対応。 + * ISO 2022 の ESC % を読み飛ばす様にした。 + * ks_c_5601-1987 (ksc) を EUC-KR と認識する様にした。 + * locale が zh_TW, zh_HK の時のデフォルトの文字コードを Big5 へ。 + * 結合文字の直前で改行されることがあるバグの修正。 + * resize すると文字化けすることがある問題の修正。 + * UTF-8 判定部のバグ修正。  2001/04/12	w3m-(0.2.1)-m17n-0.19 - * JISX0212, JISX0213 "" Unicode ؤѴ FULLWIDTH TILDE -   ˽ - * MICRO SIGN  JISX0208 "ꥷ㾮ʸߥ塼"Ѵͤˤ + * JISX0212, JISX0213 の"チルダ"の Unicode への変換を FULLWIDTH TILDE +   に修正。 + * MICRO SIGN を JISX0208 の"ギリシャ小文字ミュー"へ変換する様にした。   * [w3m-dev 01892], [w3m-dev 01894], [w3m-dev 01898], [w3m-dev 01902] -   б +   に対応。  2001/03/31 - * <_SYMBOL> μν - * -dump λǤ pre_conv ΥǥեȤ OFF + * <_SYMBOL> の実装の修正。 + * -dump の時でも pre_conv のデフォルトは OFF。  2001/03/29 - * TCVN 5712 ηʸб - * [w3m-dev 01873], [w3m-dev-en 00411] б + * TCVN 5712 の結合文字に対応。 + * [w3m-dev 01873], [w3m-dev-en 00411] に対応。  2001/03/28 - * configure  suffix ̵ǽˤ(thanks to naddy!) - * #define USE_SSL  #undef USE_SSL_VERIFY ξ rc.c ѥ -   ǤʤХν(thanks to naddy!) - * [w3m-dev 01859] б - * Shift-JIS  0xA0 顼ȤʤʤХ - * <_SYMBOL> μѹ[w3m-dev 01852] б + * configure で suffix 無しを指定可能にした。(thanks to naddy!) + * #define USE_SSL で #undef USE_SSL_VERIFY の場合に rc.c がコンパイル +   できないバグの修正。(thanks to naddy!) + * [w3m-dev 01859] に対応。 + * Shift-JIS で 0xA0 がエラーとならないバグ修正。 + * <_SYMBOL> の実装の変更。[w3m-dev 01852] に対応。  2001/03/24	w3m-(0.2.1)-m17n-0.18 - * w3m-0.2.1 ١ - * [w3m-dev 01703], [w3m-dev 01814], [w3m-dev 01823] б - * ISO-2022-JP-3  ISO-2022-JP ʬΥISO-2022-JP ǤФ -   JIS X 0212  JIS X 0213 ʤͤˤ - * ưȽ̤βɡ + * w3m-0.2.1 ベース + * [w3m-dev 01703], [w3m-dev 01814], [w3m-dev 01823] に対応。 + * ISO-2022-JP-3 を ISO-2022-JP と分離。ISO-2022-JP では絶対に +   JIS X 0212 や JIS X 0213 を送らない様にした。 + * 自動判別の改良。  2001/03/23 - * w3m-0.2.0 ١ + * w3m-0.2.0 ベース  2001/02/21 - * CHARSET, DEFAULT_CHARSET ؿɲá - * frame λʸȽɡ + * CHARSET, DEFAULT_CHARSET 関数を追加。 + * frame の時の文字コード判定を改良。  2001/03/20 - * FULL WIDTH variant (ASCII ʳ)ѴԤͤˤ + * FULL WIDTH variant (ASCII 以外)からの変換を行う様にした。  2001/03/18	w3m-(0.1.11-pre-hsaka24)-m17n-0.17 - * [w3m-dev 01779] w3m-0.1.11-pre-hsaka24 ؤб - * JIS X 0213  JIS X 0212 ͥ褹褦ˤ + * [w3m-dev 01779] w3m-0.1.11-pre-hsaka24 への対応。 + * JIS X 0213 を JIS X 0212 より優先するようにした。  2001/03/14	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.16 - * JIS X 0213  Unicode Extention B ȤѴɲá - * JIS X 0213  Unicode Ѵν - * UHC ϥȽꤹ褦˽ - * pre_conv = ON ξϡsearch_conv ̵뤹롣 + * JIS X 0213 と Unicode Extention B との変換を追加。 + * JIS X 0213 と Unicode 変換の修正。 + * UHC をハングルと判定するように修正。 + * pre_conv = ON の場合は、search_conv を無視する。  2001/03/09	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.15 - * wc_wchar_t ( Unicode ) - * Unicode ΰδĤΥХ - * GBK, GB18030 ǽϤ use_gb12345_map ̵ˤ - * -dump λϾ pre_conv = ON - * -dump  -halfdump λ;פʽϤʤͤˤ - * system ʸɤĶѿ LC_CTYPE -> LANG -> LC_ALL ν -   ͤˤ + * wc_wchar_t を改良(主に Unicode 用)。 + * Unicode の扱いの幾つかのバグ修正。 + * GBK, GB18030 で出力する場合は use_gb12345_map は無効にした。 + * -dump の時は常に pre_conv = ON。 + * -dump や -halfdump の時は余計な処理はしない様にした。 + * system の文字コードを環境変数 LC_CTYPE -> LANG -> LC_ALL の順で設定 +   する様にした。   * [w3m-dev 01724], [w3m-dev 01726], [w3m-dev 01752], [w3m-dev 01753], -   [w3m-dev 01754] б +   [w3m-dev 01754] に対応。  2001/03/06	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.14 - * Language tag (UTR#7) бƤߤ - * GB18030, Johab  Unicode ѴΥХ - * Unicode  full width ηʸ(Ҥ餬ʤʤ) precompose Ǥ -   ʤäХν(w3m-m17n-0.10 ľϤľäƤʤä) + * Language tag (UTR#7) に対応してみた。 + * GB18030, Johab と Unicode 変換部のバグ修正。 + * Unicode の full width の結合文字(ひらがなの濁音など)を precompose できて +   いなかったバグの修正。(w3m-m17n-0.10 で直したはずが直っていなかった)  2001/03/04	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.13 - * GBK(CP936), GB18030, UHC(CP949) б - * GB2312, GB12345  Unicode Υޥåԥơ֥ CP936, GB18030  -   ߴˤ(: 0xA1A4, 0xA1AA) - * Unicode  0xFFFE, 0xFFFF Τޤ̤ͤˤ(GB18030 Ȥθߴ) - * Unicode  NBSP  0x80 ˤʤäƤХ + * GBK(CP936), GB18030, UHC(CP949) に対応。 + * GB2312, GB12345 の Unicode のマッピングテーブルを CP936, GB18030 と +   互換にした。(コード: 0xA1A4, 0xA1AA) + * Unicode の 0xFFFE, 0xFFFF をそのまま通す様にした。(GB18030 との互換性) + * Unicode の NBSP が 0x80 になっていたバグ修正。  2001/03/03	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.12 - * CP932 бShift_JIS  CP932 ̣ΤȤShift_JISX0213  -   ʤȽ̤ʤ - * JIS X 0213 бˤʤХäΤǽ̩ JIS X 0213  -   äƤϤʤ - * JIS X 0208  Unicode Υޥåԥơ֥ CP932 ΤΤ֤ -   "", "", "", "", "", "", "" -   Unicode  JIS X 0208 ξ0x00A5 (YEN SIGN)  "" Ѵ - * Unicode ؤѴΥ顼ΥХν - * CP1258 ǤνϻΤΥХ - * ɸϤΥǡ vwSrc  HTML ɽΰե - * configure  typo (Ť thanks!) - * HTML °ͤ URL κǽȺǸζʸϺ褦ˤ -   (Ť thanks!) + * CP932 に対応。Shift_JIS は CP932 を意味するものとし、Shift_JISX0213 は +   明示しないかぎり判別しない。 + * JIS X 0213 対応にかなりバグがあったので修正。ただし厳密に JIS X 0213 に +   従ってはいない。 + * JIS X 0208 → Unicode のマッピングテーブルを CP932 のものに置き換え。 +   "\", "~", "∥", "-", "¢", "£", "¬" +   Unicode → JIS X 0208 は両方。0x00A5 (YEN SIGN) も "¥" へ変換。 + * Unicode への変換時のエラー処理のバグの修正。 + * CP1258 での出力時ののバグ修正。 + * 標準入力からのデータを vwSrc で HTML 表示する時の一時ファイルの + * configure の typo 修正。(下津さん thanks!) + * HTML 中の属性値の URL の最初と最後の空白文字は削除するようにした。 +   (下津さん thanks!)  2001/02/15	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.11 - * Strdelete ΥХˤޤΤǡȤꤢ + * Strdelete のバグが非常にまずいので、とりあえず公開。  2001/01/29 - * Refresh ХѥξưƤʤäΤ -   # ⤽ goURL() ȤΤޤ... + * Refresh で相対パスの場合に動作していなかったのを修正。 +   # そもそも goURL() を使うのがまずいんじゃ...  2001/01/23 - * Strdelete νᤷ(京 thanks!) + * Strdelete の処理を元に戻した。(坂根さん thanks!)  2001/01/19	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.10 - * Unicode  full width ηʸ(Ҥ餬ʤʤ) precompose Ǥ -   ʤäХν - * [w3m-dev 01650], [w3m-dev 01651], [w3m-dev 01560] б + * Unicode の full width の結合文字(ひらがなの濁音など)を precompose できて +   いなかったバグの修正。 + * [w3m-dev 01650], [w3m-dev 01651], [w3m-dev 01560] に対応。  2001/01/17	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.9   * [w3m-dev 01617], [w3m-dev 01621], [w3m-dev 01624], [w3m-dev 01625], -   [w3m-dev 01635], [w3m-dev 01643], [w3m-dev 01647] б +   [w3m-dev 01635], [w3m-dev 01643], [w3m-dev 01647] に対応。 -2001/01/16	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.8 (֤) - * typo (京 thanks!) +2001/01/16	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.8 (置き換え) + * typo 修正(坂根さん thanks!)  2001/01/14	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.8 - * JIS X 0213-2 ˥Х뤬Ȥꤢ롣 + * JIS X 0213-2 にバグがあるがとりあえず公開する。  2000/12/29 - * [w3m-dev 01594] б(ޤƤ thanks!) - * [w3m-dev 01602] б + * [w3m-dev 01594] に対応。(やまてさん thanks!) + * [w3m-dev 01602] に対応。  2000/12/27 - * UCS-2/4 ΰɡUnicode ʳ 31Ĥ 16bitʸåȡ -   7Ĥ 32bitʸåȤѲǽ -   # ȤΤ  GB18030 ǻȤȤˤʤꤽ -   PCSW(Shift_JIS,Big5,) ΰˤĤƤɤͰ档 - * checkType()  s->length > size ξν˥ХäΤ -   # ľä̵ä(ޤƤ thanks!) - * Big5  Level1  Level2 ʬְ֤äƤ -   # ǯΤΥХʤŤʤäΤ + * UCS-2/4 の扱いを改良。Unicode 以外の 31個の 16bit文字セット、 +   7個の 32bit文字セットが使用可能。 +   # 使う事あるのか? → GB18030 で使うことになりそう +   PCSW(Shift_JIS,Big5,等) の扱いについても改良を考案中。 + * checkType() で s->length > size の場合の処理にバグがあったものを修正。 +   # 全然、直って無かった。(やまてさん thanks!) + * Big5 の Level1 と Level2 を分ける位置が間違っていた。 +   # 一年近く昔からのバグ。なぜ気づかなかったのだろう。  2000/12/25	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.7 - * UCS-2/4 ΰ¾ 16/32bit ɤȤͤ˲ɤ뤿ᡢ -   Ȥꤢw3m-m17n-0.7 ȤƤޤȤ롣 - * [w3m-dev 01564] б(ޤƤ thanks!) + * UCS-2/4 の扱いを他の 16/32bit コードが使える様に改良するため、 +   とりあえず、w3m-m17n-0.7 としてまとめる。 + * [w3m-dev 01564] に対応。(やまてさん thanks!)  2000/12/24 - * Johab б Unicode Ѵơ֥ʤäᡢ -   üѴˤʤäƤޤ˷礱褦ˤʤäƤޤä - * wtf_gr_ces  KS X 1001 ä˥ϥ뤬 "狼" ʤ -   Хν - * UCS ǥϥȽꤹ륳ɥݥȤ䤷 - * file ̾ '+' ޤ file ˥ǤʤʤäƤХν + * Johab に対応。自前の Unicode 変換テーブルを持ちたくなかったため、 +   特殊な変換になってしまい汎用性に欠けるようになってしまった。 + * wtf_gr_ces が KS X 1001 だった場合にハングルが "わかち書き" されない +   バグの修正。 + * UCS の中でハングルと判定するコードポイントを増やした。 + * file 名中に '+' を含む file にアクセスできなくなっていたバグの修正。  2000/12/23 - * checkType()  s->length > size ξν˥ХäΤ - * UTF-8 βϤǸ٤ǤϤʤ()Υå -   Ԥͤˤ - * WC_CCS_SET  WC_CCS_TYPE ƱƤХν(ɤưƤʤ) - * Big5 ɽΤޤޤΥ(WC_CCS_BIG5) CS94 Υ -   (WC_CCS_BIG5_1, WC_CCS_BIG5_2)ξȤͤˤ + * checkType() で s->length > size の場合の処理にバグがあったものを修正。 + * UTF-8 の解析で現れるべきではないシーケンス(サロゲート等)のチェックを +   行う様にした。 + * WC_CCS_SET と WC_CCS_TYPE を混同していたバグの修正(良く動いてたなぁ) + * Big5 の表現をそのままのコード(WC_CCS_BIG5)と CS94 型のコード +   (WC_CCS_BIG5_1, WC_CCS_BIG5_2)の両方を使える様にした。  2000/12/22 - * [w3m-dev 01555], [w3m-dev 01556] б + * [w3m-dev 01555], [w3m-dev 01556] に対応。  2000/12/21	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.6 - * ISO 2022  SS2, SS3 ˴ؤ뽤ŬѤƤʤäΤǺƽ - * [w3m-dev 01531], [w3m-dev 01534] б - * textarea Խ塢ɤ߹Ȥ auto detect  ON ˤ -   DisplayCharset  7bit (ä ISO-2022-JP)ξб - * form Ǥ PC_UNKNOWN νɲá - * form Ǥ PC_CTRL  2 ˤʤäƤΤ - * form Ǥηʸ(width=0)н衣 - * DEL  wtf_width_map  2 ˤʤäƤХν - * table  <hr> ȥХν(ޤƤ thanks!) - * pager ⡼ɤ HTML view  buf->document_charset  -   saveBuffer ͤˤ - * entity ΰ - * DocumentCharset  UTF-8 ξ auto detect  ISO-8859-1 Ƚ̤ -   ȤߤISO-2022 ΤȽ̤롣 - * wc_ces  wc_ccs  typo  - * sourcefile  load Ͼ file_to_url() ͤˤ + * ISO 2022 の SS2, SS3 に関する修正が適用されていなかったので再修正。 + * [w3m-dev 01531], [w3m-dev 01534] に対応。 + * textarea を編集した後、読み込むときに auto detect を ON にした。 +   DisplayCharset が 7bit コード(特に ISO-2022-JP)の場合に対応。 + * form 中での PC_UNKNOWN の処理を追加。 + * form 中での PC_CTRL の幅が 2 になっていたものを修正。 + * form 中での結合文字(width=0)に対処。 + * DEL の wtf_width_map が 2 になっていたバグの修正。 + * table 中に <hr> があるとレンダリングが崩れるバグの修正。(やまてさん thanks!) + * pager モードから HTML view する場合は buf->document_charset で +   saveBuffer する様にした。 + * entity の扱いの整理。 + * DocumentCharset が UTF-8 の場合の auto detect で ISO-8859-1 を判別する +   ことを止めた。ISO-2022 のみ判別する。 + * wc_ces と wc_ccs の typo を修正 + * sourcefile を load する場合は常に file_to_url() する様にした。  2000/12/20	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.5 - * entity ΰβɡconv_entity ľܸƤ֥ɤб - * ANSI color escape sequence б + * entity の扱いの改良。conv_entity を直接呼ぶコードに対応。 + * ANSI color escape sequence 対応。  2000/12/19 - * ڡ⡼ɤ \b βϻΥХ(京 thanks!) - * <ol><li> θζʸʤХ - * Str.c  strncpy  bcopy ء - * Υå(ä unsigned char  char)(京 thanks!) - * ޥΰ () ǰϤǤʤäΤν - * libwc/Makefile  ranlib ΤޤȤäƤΤޥˡ + * ページャモードで \b の解析時のバグ修正。(坂根さん thanks!) + * <ol><li> の後の空白文字が削除されないバグ修正。 + * Str.c 内の strncpy を bcopy へ。 + * 型のチェック(特に unsigned char と char)。(坂根さん thanks!) + * マクロの引数を () で囲んでいなかったものの修正。 + * libwc/Makefile で ranlib をそのまま使っていたのをマクロに。  2000/12/18 - * -I ץꤵƤ硢ޥɥ饤Υեޤ -   URL ɤ߹ߤ˴ؤƤϥإå <META>  Content-Type Ǥ -   charset λŬѤʤͤѹ - * <META> Ǥ charset λ꤬ꥢƤʤХν + * -I オプションが指定されている場合、コマンドラインのファイルまたは +   URL の読み込みに関してはヘッダや <META> の Content-Type での +   charset の指定を適用しない様に変更。 + * <META> での charset の指定がクリアされていないバグの修正。  2000/12/17	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.4 - * [w3m-dev 01515], [w3m-dev 01516] б - * INTSPACE ν˴ؤ륳 - * ơ֥Ȥʤɤ symbol ˴ؤХ - * ɽ˥ߤǤν + * [w3m-dev 01515], [w3m-dev 01516] に対応。 + * INTSPACE の処理に関するコード整理。 + * テーブルの枠などの symbol に関するバグ修正。 + * 表示する時、ごく稀にゴミがでる問題の修正。  2000/12/16	w3m-(0.1.11-pre-kokb23)-m17n-0.3 - * w3m-0.1.11-pre-kokb23 б + * w3m-0.1.11-pre-kokb23 対応。  2000/12/16	w3m-(0.1.11-pre-kokb22)-m17n-0.2 - * ơ֥ȤǤʥޥå -   碌 <UL> εƱ˲ɡ - * #ifdef __EMX__ ξ CodePage  DisplayCharset ꤹ -   ˤƤߤ(ư̤ǧ) + * テーブルの枠が検索でおかしなマッチをする問題を修正。 +   合わせて <UL> の記号等も同じ処理に改良。 + * #ifdef __EMX__ の場合に CodePage から DisplayCharset 等を設定する様 +   にしてみた。(動作は未確認)  2000/12/15 - * ISO 2022  SS2, SS3 ˴ؤ뽤 - * SHOW_PARAMS ˴ؤ뽤 - * loadHTMLString ǺХåեˤʸɤŬꡣ + * ISO 2022 の SS2, SS3 に関する修正。 + * SHOW_PARAMS に関する修正。 + * loadHTMLString で作成したバッファにも文字コードを適宜設定。  2000/12/15	w3m-(0.1.11-pre-kokb22)-m17n-0.1 - * ǽ alpha  - * configure б + * 最初の alpha リリース + * configure に対応。  ----------------------------------- - § <hsaka@mth.biglobe.ne.jp> +坂本 浩則 <hsaka@mth.biglobe.ne.jp>   http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/ diff --git a/doc-jp/README.mailcap b/doc-jp/README.mailcap index 7cec03e..212bed4 100644 --- a/doc-jp/README.mailcap +++ b/doc-jp/README.mailcap @@ -1,47 +1,47 @@ -mailcap ݡȤˤĤ +mailcap サポートについて -                                                         (2000/11/07)   +                                                         (2000/11/07)  岡部克也                                                          okabek@guitar.ocn.ne.jp -  2000/10/6 Ǥ, mailcap Υե test, nametemplate, needsterminal, -    copiousoutput, edit (: RFC 1524) 褦ˤʤޤ. -    ޤ 2000/10/26 Ǥ, mailcap  mime.types եξ꤬ Option -    Setting Panel ѹǤ褦ˤʤޤ. + ・ 2000/10/6 の版から, mailcap のフィールド test, nametemplate, needsterminal, +    copiousoutput, edit (参照: RFC 1524) を見るようになりました. +    また 2000/10/26 の版からは, mailcap と mime.types ファイルの場所が Option +    Setting Panel で変更できるようになりました. -  mailcap  %s ϳޥɤϤѥ̾, %t  content-type ִ -    . + ・ mailcap 中の %s は外部コマンドに渡すパス名, %t は content-type で置換されま +    す. -  ⤷ mailcap ȥ test=command եɤ¸ߤ command μ -    Է̤ǤȤΤ, ޥɤ¹Ԥޤ. 㤨 + ・ もし mailcap エントリに test=command フィールドが存在する場合 command の実 +    行結果が真であるときのみ, 外部コマンドが実行されます. 例えば      image/gif; xv '%s'; test=test "$DISPLAY" -    Τ褦˽, DISPLAY ĶѿåȤƤȤΤ xv ¹Ԥ -    . +    のように書けば, DISPLAY 環境変数がセットされているときのみ xv が実行されま +    す. -  ⤷ mailcap ȥ copiousoutput եɤ¸ߤ, ޥ -    ɤɸϤϥХåեɤ߹ޤޤ. -    : + ・ もし mailcap エントリに copiousoutput フィールドが存在する場合, 外部コマン +    ドの標準出力はバッファに読み込まれます. +    例:      application/x-troff-man;/usr/bin/nroff -mandoc;copiousoutput -    LESSOPEN ޥɤǤǤ, ʬ֤Ǥޤ. Τ -    LESSOPEN Ѥϥץˤʤޤ. +    LESSOPEN コマンドでできる事は, 大部分これで置き換える事ができます. そのため +    LESSOPEN の利用はオプション扱いになりました. -    w3m γĥեɤȤ, x-htmloutput ޤ. copiousoutput Ʊͤ -    ޥɤμ¹Է̤Хåեɤ߹ޤޤ, HTML Ȥƥ -    ꤬ۤʤޤ. εǽȤ, w3m Ѥ mailcap ե̤Ѱդ -    뤫, ¾Υ֥饦Ѥ x-htmloutput ޤޤʤȥ֤Ƥ -    ⤷ޤ. -    (2001/08/01)  -     htmloutput  x-htmloutput +    w3m の拡張フィールドとして, x-htmloutput があります. copiousoutput と同様に +    コマンドの実行結果がバッファに読み込まれますが, HTML としてレンダリングする +    所が異なります. この機能を使う場合は, w3m 用の mailcap ファイルを別に用意す +    るか, 他のブラウザ用に x-htmloutput を含まないエントリを前に置いておくと良 +    いかもしれません. +    (2001/08/01) 坂本 +     htmloutput → x-htmloutput -  nametemplate= ϳޥɤϤե̾γĥҤꤷޤ. -    ƥݥեȤ, ̾︵ URL γĥҤե̾դ -    , nametemplate= եɤˤäѹǤޤ. -    : + ・ nametemplate= は外部コマンドに渡すファイル名の拡張子を指定します. +    テンポラリファイルを作るとき, 通常元の URL の拡張子がファイル名に付けられま +    すが, nametemplate= フィールドによって変更する事ができます. +    例:      application/x-dvi;xdvi '%s';test=test -n "$DISPLAY";nametemplate=%s.dvi -  needsterminal, edit ˤĤƤ RFC 1524 Ƥ. + ・ needsterminal, edit については RFC 1524 を見てください. diff --git a/doc-jp/README.menu b/doc-jp/README.menu index 0cb8424..0b75e93 100644 --- a/doc-jp/README.menu +++ b/doc-jp/README.menu @@ -1,106 +1,106 @@ -w3m Υ˥塼ˤĤ -                                                   (2002/11/27)   § +w3m のメニューについて +                                                   (2002/11/27)  坂本 浩則                                                     hsaka@mth.biglobe.ne.jp -[1]  - -  Ūʤ - -    HELP, INS              : ˥塼Ω夲 -    HELP, INS , C-c,       : ˥塼ξõ -    RET(C-m, C-j), SPC,  :  -    BS(C-h), DEL(C-?),   :  -    C-n, j,              : ιܤ -    C-p, k,              : ιܤ -    J                          : ܤ˥ -    K                          : ܤ˥ -    C-a                        : Ƭιܤ -    C-e                        : Ǹιܤ -    C-f, C-v                   : ڡιܤ -    C-b, M-v                   : ڡιܤ -    C-s, /                     : ܤ˸äƸ -    C-r, ?                     : ܤ˸äƸ -    n                          : ιܤ -    N                          : ιܤ -    C-z                        : ڥ - -    # INS ̾ ^[[2~ Ǥ ^[[L(), ^[[E(PocketBSD) ˤ -      ХɤƤޤ +[1] キー操作 + +  ・一般的なもの + +    HELP, INS キー             : メニューの立ち上げ +    HELP, INS キー, C-c,       : メニューの消去 +    RET(C-m, C-j), SPC, →キー : 選択 +    BS(C-h), DEL(C-?), ←キー  : 戻る +    C-n, j, ↓キー             : 下の項目へ +    C-p, k, ↑キー             : 上の項目へ +    J                          : 項目を上にスクロール +    K                          : 項目を下にスクロール +    C-a                        : 先頭の項目へ +    C-e                        : 最後の項目へ +    C-f, C-v                   : 次ページの項目へ +    C-b, M-v                   : 前ページの項目へ +    C-s, /                     : 項目を下に向かって検索 +    C-r, ?                     : 項目を上に向かって検索 +    n                          : 次の項目を検索 +    N                          : 前の項目を検索 +    C-z                        : サスペンド + +    # INS は通常 ^[[2~ ですが ^[[L(コンソール), ^[[E(PocketBSD) にも +      バインドしてあります。      MenuKeymap, MenuEscKeymap, MenuEscBKeymap, MenuEscDKeymap (menu.c) -     +    で定義 -  ̤Υ˥塼 +  ・個別のメニュー用 -    MenuItem ¤ (menu.h)  char *keys (ʣǽ) -    嵭Υ˾ޤ +    MenuItem 構造体 (menu.h) の char *keys に設定(複数可能) +    上記のキー操作に上書きされます。 -[2] ޥ +[2] マウス -    ܥ : ˥塼Ω夲 +    ボタン3 : メニューの立ち上げ -   Ω夲 +   立ち上げ後 -    ܥ/ ()         :  -              (,MENU_NOP)  : ⤷ʤ -              (ȳ)         : (˥塼ξõ) -              ( : )          : ڡޤڡιܤ -                                 (Ĺ˥塼ξ) -              (ɥå)     :  +    ボタン1/3 (項目)         : 選択 +        ″      (枠,MENU_NOP)  : 何もしない +        ″      (枠外)         : 戻る(メニューの消去) +        ″      ( : )          : 次ページまたは前ページの項目へ +                                 (長いメニューの場合) +        ″      (ドラッグ)     : スクロール -[3] ˥塼Υޥ +[3] メニューのカスタマイズ -   ~/.w3m/menu ˥˥塼Ǥޤ -   ˥塼ϡ +   ~/.w3m/menu にメニューを定義できます。 +   メニューは、       menu MENU_ID -       +      項目          :       end -   Ȥꤷޤƹܤˤϡ +   として設定します。各項目には、 -     func  LABEL FUNCTION KEYS [DATA]	ޥɼ¹ -     popup LABEL MENU_ID  KEYS		֥˥塼Ω夲 -     nop   LABEL			⤷ʤ(ѥ졼䥿ȥ) +     func  LABEL FUNCTION KEYS [DATA]	コマンド実行 +     popup LABEL MENU_ID  KEYS		サブメニュー立ち上げ +     nop   LABEL			何もしない(セパレータやタイトル) -   ǽǤ -    menu.default  menu.submenu Ƥ -   Ǥ륳ޥ(FUNCTION) README.func Ƥ -   MENU_ID Ȥ "Main" ϥᥤ˥塼ˡ"Select" ϥХåե -   ˥塼ˡ"SelectTab" ϥ˥塼ͽƤޤ -   KEYS ϥХɤ륭ʣǽǤ -   DATA ꤵƤХޥ(FUNCTION)ΰȤƻȤޤ +   を設定可能です。 +   例は menu.default や menu.submenu を見てください。 +   設定できるコマンド(FUNCTION)は README.func を見てください。 +   MENU_ID として "Main" はメインメニューに、"Select" はバッファ選択 +   メニューに、"SelectTab" はタブ選択メニューに予約されています。 +   KEYS はバインドするキーで複数指定可能です。 +   DATA が設定されていればコマンド(FUNCTION)の引数として使われます。 -[4] ȯˤĤ +[4] 開発について -   ˥塼롼 mainMenu(), optionMenu() ʬȻפޤ -   Υ롼Ȱʲ MenuItem ¤ΤСۤȤɤΥ˥塼ϡ -   ǤȻפޤ +   メニュールーチンの例は mainMenu(), optionMenu() を見れば分かると思います。 +   このルーチンと以下の MenuItem 構造体を定義すれば、ほとんどのメニューは、 +   設定できると思います。 -   MenuItem ¤ (menu.h) +   MenuItem 構造体 (menu.h)      struct { -        int  type;		/*  */ -        char *label;		/* ٥ */ -        int  *variable;		/* VALUE_MENU ξꤹѿ */ -        int  value;		/* VALUE_MENU ξꤹ */ -        void (*func)();		/* 줿˼¹Ԥؿ */ -        struct _Menu *popup;	/* ֥˥塼 */ -        char *keys;		/* Хɤ륭(ʣǽ) */ +        int  type;		/* タイプ */ +        char *label;		/* ラベル */ +        int  *variable;		/* VALUE_MENU の場合に設定する変数 */ +        int  value;		/* VALUE_MENU の場合に設定する値 */ +        void (*func)();		/* 選択された時に実行する関数 */ +        struct _Menu *popup;	/* サブメニュー */ +        char *keys;		/* バインドするキー(複数可能) */      } MenuItem; -    type ϰʲΤΤѤǤޤ +   タイプ type は以下のものが使用できます。 -     MENU_NOP   (1) : ʤˤ⤷ʤǤʤ -                      (ȥ䥻ѥ졼) -     MENU_FUNC  (2) : ؿ¹ -     MENU_VALUE (4) : ѿ(*variable)(value) -     MENU_POPUP (8) : ֥˥塼Ω夲 +     MENU_NOP   (1) : なにもしない。選択もできない。 +                      (タイトルやセパレータ用) +     MENU_FUNC  (2) : 関数を実行 +     MENU_VALUE (4) : 変数(*variable)に値(value)を設定 +     MENU_POPUP (8) : サブメニューを立ち上げる -     MENU_FUNC  MENU_VALUE  (MENU_FUNC | MENU_VALUE)  -     ꤹ뤳Ȥξưޤ(ѿ꤬Ǥ) +     MENU_FUNC と MENU_VALUE は (MENU_FUNC | MENU_VALUE) と +     設定することで両方の動作をします。(変数設定が先です) -   ϡMainMenuItem (menu.c)  new_option_menu() Ƥ +   設定例は、MainMenuItem (menu.c) や new_option_menu() を見てください。 diff --git a/doc-jp/README.migemo b/doc-jp/README.migemo index 439644d..5e16388 100644 --- a/doc-jp/README.migemo +++ b/doc-jp/README.migemo @@ -1,39 +1,39 @@ -w3m  Migemo ()Ԥ +w3m で Migemo (ローマ字検索)を行う -                                                         (2002/02/23)   +                                                         (2002/02/23)  日台健一                                                                     hidai@nmn.jp -  Migemo Ѥ뤳ȤǥΥ븡ԤȤǤޤ. -    餫 Migemo ȡ뤵Ƥɬפޤ. + ・ Migemo を用いることでローマ字のインクリメンタル検索を行うことができます. +    あらかじめ Migemo がインストールされている必要があります.      http://migemo.namazu.org/ -  configure ץȼ¹Ի --with-migemo ץդ뤳ȤѲ -    ǽȤʤޤ. + ・ configure スクリプト実行時に --with-migemo オプションを付けることで利用可 +    能となります. -  ץѥͥˤưʲޤ. ΥѥŬڤ˽Ʋ. + ・ オプションパネルにて以下の設定をします. 辞書のパスは適切に書き換えて下さい. -    Migemo Ѥ ... ON -    Migemo ޥ ..... migemo -t egrep /usr/local/share/migemo/migemo-dict +    Migemo を使用する ... ON +    Migemo コマンド ..... migemo -t egrep /usr/local/share/migemo/migemo-dict -  ꤵƤС̾θˤƥǤϤǤ. -    ԤƤʤ褦ǤСιܤǧƲ. + ・ 正しく設定されていれば、通常の検索においてローマ字検索ができるはずです. +    ローマ字検索が行われていないようであれば、次の項目を確認して下さい. -  ޤưʤȤϡʲΤ褦 migemo ޥɤưǧƲ. -    ϤФơŸɽϤǤ. -    (ޥɤϡץѥͥΡMigemo ޥɡפꤷ) + ・ うまく動かないときは、以下のように migemo コマンドの動作確認をして下さい. +    入力したローマ字に対して、それを展開した正規表現が出力されれば成功です. +    (コマンドは、オプションパネルの「Migemo コマンド」に設定したもの)      % migemo -t egrep /usr/local/share/migemo/migemo-dict      migemo -    migemo||ߤ|ߥ +    migemo|migemo|みげも|ミゲモ      romaji -    romaji||ޤ|(|ޥ) +    romaji|romaji|ろまじ|ロ(ーマ字|マジ) -  ǥեȤǤϡ/ ? ̾θC-s C-r 븡˥Х -    Ƥޤ. / ? ǥ븡Ԥˤϡ~/.w3m/keymap ˰ʲ -    ޤ. + ・ デフォルトでは、/ ? が通常の検索、C-s C-r がインクリメンタル検索にバインド +    されています. / ? でインクリメンタル検索を行うには、~/.w3m/keymap に以下の +    設定をします.      keymap  /  ISEARCH      keymap  ?  ISEARCH_BACK -  Migemo ° migemo-server ѤɬפϤޤ. w3m  migemo  -    ޥɤľܼ¹ (popen(3)) ޤ. + ・ Migemo に付属の migemo-server を使用する必要はありません. w3m は migemo コ +    マンドを直接実行 (popen(3)) します. diff --git a/doc-jp/README.mouse b/doc-jp/README.mouse index 31fd11e..3a0bf49 100644 --- a/doc-jp/README.mouse +++ b/doc-jp/README.mouse @@ -1,28 +1,28 @@ -~/.w3m/mouse ηϡ +~/.w3m/mouse の形式は、 -menu ˥塼ʸ(ǥեȤʤ) -lastline DzԤʸ(ǥեȡآ㢬) -button  ֹ   ؿ  [] +menu メニューの文字列(デフォルトなし) +lastline 最下行の文字列(デフォルト『≪↑↓』) +button  番号  位置 関数  [引数] -ֹ: 1ĺܥ -      2ܥ -      3ıܥ +番号: 1…左ボタン +      2…中ボタン +      3…右ボタン -:  menu <x1> <x2>       ˥塼ǥå -       lastline <x1> <x2>   DzԤǥå -       default              ¾̵꤬Υǥե -       anchor               ǥå -       active               ƥ֤ʥǥå -       tab                  ־ǥå +位置:  menu <x1> <x2>      … メニュー上でクリック +       lastline <x1> <x2>  … 最下行でクリック +       default             … 他の設定が無い時のデフォルト +       anchor              … アンカー上でクリック +       active              … アクティブなアンカー上でクリック +       tab                 … タブ上でクリック -<x1> : üΥ -<x2> : üΥ +<x1> : 左端のカラム位置 +<x2> : 右端のカラム位 -Ǥ -ߴΤ <> Ǥ menu ϾάǽǤ +です。 +互換性のために <位置> での menu は省略可能です。 -ǥեȤ(func.c )ϡ +デフォルトの設定(func.c 内)は、  button	1 default	MOVE_MOUSE  button	2 default	BACK @@ -33,34 +33,34 @@ button	1 active	GOTO_LINK  button	1 tab		TAB_MOUSE  button	2 tab		CLOSE_TAB_MOUSE -lastline	"㢬" +lastline	"≪↑↓"  button	1 lastline 0 1	BACK  button	1 lastline 2 3	PREV_PAGE  button	1 lastline 4 5	NEXT_PAGE -ƱǤ(ޤǤƱϤ) +と同等です。(これまでと同じはず) -㤨С +・例えば、    button  1 anchor	COMMAND		"MOVE_MOUSE; GOTO_LINK" -  ꤹȥƥ֤ǤʤǤ⺸åǡ -  Ӥޤ(GUI ֥饦Ʊͤư) +  と設定するとアクティブでないアンカー上でも左クリックしただけで、 +  リンク先に飛びます。(GUI ブラウザと同じ様な動作) -~/.w3m/menu  +・~/.w3m/menu で    menu Active -   func   "ɽ       (a)"        GOTO_LINK       "a" -   func   "֤ɽ   (t)"        TAB_LINK        "t" -   func   "¸       (d)"        SAVE_LINK       "d" -   func   "֥饦ɽ (m)"        EXTERN_LINK     "m" +   func   "リンクを表示       (a)"        GOTO_LINK       "a" +   func   "新しいタブで表示   (t)"        TAB_LINK        "t" +   func   "リンクを保存       (d)"        SAVE_LINK       "d" +   func   "外部ブラウザで表示 (m)"        EXTERN_LINK     "m"    end -  ͤꤷƤơ~/.w3m/mouse  +  の様に設定しておいて、~/.w3m/mouse で    button  3 anchor	MENU_MOUSE	Active -  ꤹȡDZåȥѤ -  ˥塼ޤ +  と設定すると、アンカー上で右クリックしするとアンカー用の +  メニューが開きます。 -ʴǻȤäƤߤƤ +こんな感じで使ってみてください。 diff --git a/doc-jp/README.passwd b/doc-jp/README.passwd index efefdb3..9d2bd43 100644 --- a/doc-jp/README.passwd +++ b/doc-jp/README.passwd @@ -1,22 +1,22 @@ -HTTP $BG'>Z$N$"$k%Z!<%8$dG'>Z$N$"$k(B proxy $B$KBP$7$F!"(B -$B%f!<%6L>$H%Q%9%o!<%I$r@_Dj$7$F$*$/$3$H$,=PMh$^$9!#(B +HTTP 認証のあるページや認証のある proxy に対して、 +ユーザ名とパスワードを設定しておくことが出来ます。 -passwd_file $B$G;XDj$7$?%U%!%$%k$K<!$N$h$&$K=q$$$F$*$1$P$=$l$r8+$^$9!#(B +passwd_file で指定したファイルに次のように書いておけばそれを見ます。 -machine $B%[%9%HL>(B -port $B%]!<%HHV9f(B -path $B%m!<%+%k%Q!<%H(B -realm realm$B$NJ8;zNs(B -login $B%f!<%6L>(B -passwd $B%Q%9%o!<%I(B +machine ホスト名 +port ポート番号 +path ローカルパート +realm realmの文字列 +login ユーザ名 +passwd パスワード  proxy -machine$B$G$O$8$^$C$F<!$N(Bmachine$B$^$G!#(B -netrc$B$.$_$G$9$,4JC1$K$9$k$?$a$K0l9T$E$D!#(B -port, path, realm $B$O>JN,2DG=(B +machineではじまって次のmachineまで。 +netrcぎみですが簡単にするために一行づつ。 +port, path, realm は省略可能 -proxy $B$H=q$$$?>l9g$O(B proxy $B$N%Q%9%o!<%I$H$_$J$7$^$9!#(B +proxy と書いた場合は proxy のパスワードとみなします。 -passwd_file $B$,B>$N%f!<%6!<$+$iFI$a$k>l9g7Y9p$,=P$^$9$,!"(BOS $B$N@)8B$J$I$G(B -$B%U%!%$%k$N%Q!<%_%C%7%g%s$rJQ$($i$l$J$$>l9g$O$3$N7Y9p$r(B -disable_secret_security_check $B$N@_Dj$GL58z$K$G$-$^$9!#(B +passwd_file が他のユーザーから読める場合警告が出ますが、OS の制限などで +ファイルのパーミッションを変えられない場合はこの警告を +disable_secret_security_check の設定で無効にできます。 diff --git a/doc-jp/README.pre_form b/doc-jp/README.pre_form index eef127f..fe86f69 100644 --- a/doc-jp/README.pre_form +++ b/doc-jp/README.pre_form @@ -1,10 +1,10 @@ -pre_form: $BFCDj$N%5%$%H$r3+$$$?;~$K!"(Bform $B$rM=$a@_Dj$9$k5!G=$G$9!#(B +pre_form: 特定のサイトを開いた時に、form を予め設定する機能です。 -$BNI$/;H$&7G<(HD$H$+$G$OJXMx$H;W$$$^$9$,!"0BA4@-$,5>@7$K$J$k$+$b(B -$B$7$l$^$;$s!#FC$K(B submit $B$O5$$r$D$1$F;H$C$F2<$5$$!#(B +良く使う掲示板とかでは便利と思いますが、安全性が犠牲になるかも +しれません。特に submit は気をつけて使って下さい。 -$B%G%U%)%k%H$N@_Dj%U%!%$%k$O(B ~/.w3m/pre_form $B$G$9!#(B -$B@_Dj%U%)!<%^%C%H$O!"(B +デフォルトの設定ファイルは ~/.w3m/pre_form です。 +設定フォーマットは、  url       <url>|/<re-url>/  form      [<name>] <action> @@ -21,15 +21,15 @@ textarea  <name>     :  /textarea -$B$G$9!#(B -<action> $B$,@_Dj$7$F$"$k;~$O!"0lCW$9$k(B action $BB0@-$r;}$D(B form $B$N$_(B -$B@_Dj$7$^$9!#(B -text, file, password, select, textarea $B$O0lCW$9$k(B name $BB0@-$r;}$D(B -input, select $B$^$?$O(B textarea $BMWAG$N(B value $BB0@-$r@_Dj$7$^$9!#(B -checkbox, radio $B$O(B name $BB0@-$H(B value $BB0@-$,0lCW$9$k(B input $BMWAG$r(B -check $B$7$^$9!#(B -<checked> $B$,(B 0$B!"(Bno $B$^$?$O(B off $B$N>l9g$O(B checkbox $B$N(B check $B$r30$7$^$9!#(B  -submit, image $B$N>l9g!"(B<name> $B$,@_Dj$7$F$"$k;~$O!"0lCW$9$k(B name $BB0@-(B -($B$H(B value $BB0@-(B)$B$r;}$D(B input $BMWAG$r(B submit $B$7$^$9!#(B<name> $B$r@_Dj$7$F(B -$B$$$J$$>l9g$O!":G8e$N(B input type=submit $BMWAG$r(B submit $B$7$^$9!#(B -<name> $B$d(B <value> $B$O!"%7%'%k$NMM$K(B \,'$B!A(B',"$B!A(B" $B$G%/%)!<%H2DG=$G$9!#(B +です。 +<action> が設定してある時は、一致する action 属性を持つ form のみ +設定します。 +text, file, password, select, textarea は一致する name 属性を持つ +input, select または textarea 要素の value 属性を設定します。 +checkbox, radio は name 属性と value 属性が一致する input 要素を +check します。 +<checked> が 0、no または off の場合は checkbox の check を外します。  +submit, image の場合、<name> が設定してある時は、一致する name 属性 +(と value 属性)を持つ input 要素を submit します。<name> を設定して +いない場合は、最後の input type=submit 要素を submit します。 +<name> や <value> は、シェルの様に \,'〜',"〜" でクォート可能です。 diff --git a/doc-jp/README.siteconf b/doc-jp/README.siteconf new file mode 100644 index 0000000..d638a9a --- /dev/null +++ b/doc-jp/README.siteconf @@ -0,0 +1,73 @@ +siteconf: サイト別カスタマイズ + +siteconf は、 URL のパターンと、それに紐付けられた設定から成ります。 +siteconf を使うと、サイト毎に文字コードを指定して "decode_url" +の出力を改善したり、 Google のリダイレクタを迂回して性能や +プライバシーを向上させたりすることができます。 + +デフォルトでは siteconf は ~/.w3m/siteconf から読み込まれます。 + +===== 構文 ===== + +url <url>|/<re-url>/|m@<re-url>@i [exact] +substitute_url "<destination-url>" +url_charset <charset> +no_referer_from on|off +no_referer_to on|off +user_agent "string" + +後ろの方に書かれたものが優先されます。 + +===== 例 ===== + +url m!^https?://([a-z]+\.)?twitter\.com/! +substitute_url "https://nitter.net/" + +twitter.com を代替サイトに転送します。 + +url "http://your.bookmark.net/" +no_referer_from on + +your.bookmark.net から張ったリンクを辿る際に、 HTTP referer を +送らないようにします。 + +url "http://www.google.com/url?" exact +substitute_url "file:///cgi-bin/your-redirector.cgi?" + +Google のリダイレクタを local CGI に転送します。 + +url /^http:\/\/[a-z]*\.wikipedia\.org\// +url_charset utf-8 + +同時に "decode_url" オプションをオンにすると、 Wikipedia への +リンクを UTF-8 としてデコードして表示します。 + +url m@^https?://(.*\.)google\.com/@ +user_agent "Lynx/2.8.8dev.3 libwww-FM/2.14 SSL-MM/1.4.1" + +Google に Lynx であると告げます。(これによりテキストブラウザ向けページが +返ります) + +url m!^https?://([a-z]+\.)?twitter\.com/! +user_agent "Googlebot/2.1" + +Twitter に Googlebot であると告げます。(これによりJavaScriptが無効の +ブラウザが拒否されずにページが返ります) + +===== 正規表現について ===== + +次の正規表現はいずれも同じ意味を表します。 + +/http:\/\/www\.example\.com\// +m/http:\/\/www\.example\.com\// +m@http://www\.example\.com/@ +m!http://www\.example\.com/! + +最後に 'i' 修飾子を付けると、大文字小文字を区別せずに照合を行います。 +例えば、 m@^http://www\.example\.com/abc/@i は以下のいずれとも一致します。 + +http://www.example.com/abc/ +http://www.example.com/Abc/ +http://www.example.com/ABC/ + +ただし、ホスト名の部分は常に小文字に変換してから比較します。 diff --git a/doc-jp/README.tab b/doc-jp/README.tab index 61f7c58..144b081 100644 --- a/doc-jp/README.tab +++ b/doc-jp/README.tab @@ -1,43 +1,43 @@ -w3m $B$r%?%V%V%i%&%62=(B +w3m をタブブラウザ化 -$B%-!<A`:n$ODj5A$7$F$$$^$;$s$N$G!"0J2<$N4X?t$rE,Ev$J%-!<$K@_Dj$7$F(B -$B$*;H$$2<$5$$!#(B +キー操作は定義していませんので、以下の関数を適当なキーに設定して +お使い下さい。 -  NEW_TAB      $B?7$7$$%?%V$r3+$$$F!"8=:_$N%Z!<%8$NJ#@=$r:n$j$^$9(B -  TAB_LINK     $B%j%s%/$,;X$9@h$NJ8=q$r?7$7$$%?%V$G3+$-$^$9(B -               $B?t(B(N) + TAB_LINK $B$@$H!"(BN $BHVL\$N%?%V$G3+$-$^$9(B -  TAB_GOTO     URL$B$r;XDj$7$F?7$7$$%?%V$G3+$-$^$9(B -               $B?t(B(N) + TAB_GOTO $B$@$H!"(BN $BHVL\$N%?%V$G3+$-$^$9(B +  NEW_TAB      新しいタブを開いて、現在のページの複製を作ります +  TAB_LINK     リンクが指す先の文書を新しいタブで開きます +               数(N) + TAB_LINK だと、N 番目のタブで開きます +  TAB_GOTO     URLを指定して新しいタブで開きます +               数(N) + TAB_GOTO だと、N 番目のタブで開きます    TAB_GOTO_RELATIVE -               $BAjBP(BURL$B$r;XDj$7$F?7$7$$%?%V$G3+$-$^$9(B -               $B?t(B(N) + TAB_GOTO_RELATIVE $B$@$H!"(BN $BHVL\$N%?%V$G3+$-$^$9(B -  CLOSE_TAB    $B8=:_$N%?%V$rJD$8$^$9(B -               $B?t(B(N) + CLOSE_TAB $B$@$H!"(BN $BHVL\$N%?%V$rJD$8$^$9(B -  NEXT_TAB     $B<!$N%?%V$K0\F0$7$^$9(B -               $B?t(B(N) + NEXT_TAB $B$@$H!"(BN $B$@$1<!$N%?%V$K0\F0$7$^$9(B -  PREV_TAB     $BA0$N%?%V$K0\F0$7$^$9(B -               $B?t(B(N) + PREV_TAB $B$@$H!"(BN $B$@$1A0$N%?%V$K0\F0$7$^$9(B -  TAB_RIGHT    $B8=:_$N%?%V$r1&$K0\F0$7$^$9(B -               $B?t(B(N) + TAB_RIGHT $B$@$H!"8=:_$N%?%V$r(B N $B$@$11&$K0\F0$7$^$9(B -  TAB_LEFT     $B8=:_$N%?%V$r:8$K0\F0$7$^$9(B -               $B?t(B(N) + TAB_LEFT $B$@$H!"8=:_$N%?%V$r(B N $B$@$1:8$K0\F0$7$^$9(B -  TAB_MENU     $B%?%VA*Br%a%K%e!<$rN)$A>e$2$^$9(B -               $B%?%VA*Br%a%K%e!<$NA`:n$O%P%C%U%!A*Br%a%K%e!<$HF1MM$G$9!#(B +               相対URLを指定して新しいタブで開きます +               数(N) + TAB_GOTO_RELATIVE だと、N 番目のタブで開きます +  CLOSE_TAB    現在のタブを閉じます +               数(N) + CLOSE_TAB だと、N 番目のタブを閉じます +  NEXT_TAB     次のタブに移動します +               数(N) + NEXT_TAB だと、N だけ次のタブに移動します +  PREV_TAB     前のタブに移動します +               数(N) + PREV_TAB だと、N だけ前のタブに移動します +  TAB_RIGHT    現在のタブを右に移動します +               数(N) + TAB_RIGHT だと、現在のタブを N だけ右に移動します +  TAB_LEFT     現在のタブを左に移動します +               数(N) + TAB_LEFT だと、現在のタブを N だけ左に移動します +  TAB_MENU     タブ選択メニューを立ち上げます +               タブ選択メニューの操作はバッファ選択メニューと同様です。 -$B$^$?!"%^%&%9$G$NA`:n$b=PMh$^$9!#(B +また、マウスでの操作も出来ます。 -  $B:8%\%?%s(B $B!D(B $B%?%V>e$G%/%j%C%/$9$k$H!"$=$N%?%V$K0\F0$7$^$9(B -              $B%?%V$+$iJL$N%?%V$^$G%I%i%C%0$9$k$H!"%?%V$r0\F0$7$^$9!#(B -              $B%j%s%/$+$i%?%V$^$G%I%i%C%0$9$k$H!"$=$N%?%V$G%j%s%/$r3+$-$^$9(B -              $B1&>e6y$N!V(Bx$B!W$r%/%j%C%/$9$k$H!"8=:_$N%?%V$rJD$8$^$9(B -  $BCf%\%?%s(B $B!D(B $B%?%V>e$G%/%j%C%/$9$k$H!"%?%V$rJD$8$^$9(B -  $B1&%\%?%s(B $B!D(B $BFC$K$J$7(B(= $B%a%K%e!<$r3+$/(B) +  左ボタン … タブ上でクリックすると、そのタブに移動します +              タブから別のタブまでドラッグすると、タブを移動します。 +              リンクからタブまでドラッグすると、そのタブでリンクを開きます +              右上隅の「x」をクリックすると、現在のタブを閉じます +  中ボタン … タブ上でクリックすると、タブを閉じます +  右ボタン … 特になし(= メニューを開く) -$B%*%W%7%g%s$H$7$F!"(B +オプションとして、 -  open_tab_blank $B!D(B target $B$,(B _blank $B$+(B _new $B$N>l9g$O?7$7$$%?%V$G3+$/(B -                    $B%G%U%)%k%H$O(B OFF -  close_tab_back $B!D(B $BLa$k;~$K%P%C%U%!$,:G8e$J$i%?%V$rJD$8$k(B -                    $B%G%U%)%k%H$O(B OFF (= Can't back...) +  open_tab_blank … target が _blank か _new の場合は新しいタブで開く +                    デフォルトは OFF +  close_tab_back … 戻る時にバッファが最後ならタブを閉じる +                    デフォルトは OFF (= Can't go back...) -$B$rDI2C$7$F$$$^$9!#(B +を追加しています。 | 
