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Diffstat (limited to 'doc-jp')
-rw-r--r--doc-jp/README.dict45
1 files changed, 36 insertions, 9 deletions
diff --git a/doc-jp/README.dict b/doc-jp/README.dict
index 4f8c80d..55da29f 100644
--- a/doc-jp/README.dict
+++ b/doc-jp/README.dict
@@ -4,7 +4,8 @@ w3m用英和辞典検索機能について
'webster' コマンドなどのように辞書を引くためのコマンドをお持ちの
場合には,w3m の中からそれを使うことができます.この機能は,
-るびきちさん(rubikitch@ruby-lang.org)によるものです.
+るびきちさん(rubikitch@ruby-lang.org)によるものをもとに
+Tushar Samant (scribble at pobox.com)が修正をくわえました。
2. インストール
@@ -19,17 +20,41 @@ w3m用英和辞典検索機能について
#define USE_DICT
に変更し,w3m をコンパイルしなおしてください.
-(dict.c と keybind.c をコンパイルしなおせば良いはずです)
+w3m/0.3+cvs-1.358以降は、defaultでUSE_DICTがdefineされます。
-それから,w3mdict というコマンドを用意します.これは,既存の
-辞書引きコマンドへのリンクです.例えば,webster というコマンド
-を辞書引きに使いたい場合には,次のようにしてください.
+それから,文字列をうけとってその結果をかえすCGIプログラムを
+インストールします。
-% cd /usr/local/bin
-% ln -s `which webster` w3mdict
+つぎのような方法があります
-一般に,単語を引数として取って,標準出力に何かを出力するコマンド
-であれば,どんなものでも w3mdict として使うことができます.
+ * もし 'webster'というコマンドがあればいかのような内容の'w3mdict'という
+ スクリプトをつくります。
+
+ #!/bin/sh
+
+ echo Content-type: text/plain
+ echo
+ webster $QUERY_STRING
+
+ これを lcoal CGIとしてインストールします (w3mマニュアルの local CGI
+ のセクションをみてください) そして w3mのオプションページで
+ 辞書設定を設定してください。
+
+ * もし文字列をGoogleで検索する機能がつかいたい場合、
+ 以下のような local CGIスクリプトがつかえます。
+
+ #!/bin/sh
+
+ google_q='http://google.com/search?btnG=Google&q'
+
+ cat <<_END_
+ Content-type: text/plain
+ W3m-control: GOTO $google_q=$QUERY_STRING
+ W3m-control: DELETE_PREVBUF
+
+ _END_
+
+ これのパスを辞書引きコマンドのURLとして設定してください。
3. 使いかた
@@ -39,3 +64,5 @@ ESC w 単語を入力し,それを辞書で引いて表示します.
ESC W バッファ内の現在カーソルがある単語を辞書で引き,表示します.
+これらのキーを変更するには、~/.w3m/keymapのDICT_WORDおよびDICT_WORD_AT
+の行を変更してください。